自動車の技術は日々進歩していて、

突然の故障で動かなくなってしまうような事は昔に比べて

あまり起きにくくなっていると思います。

しかし、タイヤのパンクは急に走行不能になってしまう

リスクとして変わらず存在しています。

 

走行中にクギなどを踏んでしまって刺さってしまうと

中の空気が抜けていき次第にタイヤがつぶれていきます。

完全に抜けきってしまうと走行不能になってしまいますし

タイヤが損傷を受けパンク修理も出来なくなってしまいますから

パンクはいち早く発見して対処をするのが大切です。

 

日々の空気圧チェックや見た目でつぶれていないかの点検も大切ですが、

パンクの早期発見をアシストする「空気圧センサー」があるのは

ご存知でしょうか。

 

 

写真は展示の為にタイヤの一部を切り取ったものですが、

中央の黒い部品が空気圧センサーです。

 

 

タイヤ館で販売している空気圧センサーのキットは

この受信機を室内に取り付けることで、

走行中も常に空気圧の低下が無いか監視する事ができます。

信号機のように緑→黄色→赤と低下量に合わせて

ランプが切り替わりますのでわかりやすいですよ。

 

こういう機能は現在販売されている新車の一部に装備されていますが、

タイヤ交換の際にこのようなキットで後付けすることもできます。

安心感のあるアイテムですので、ぜひご検討ください！

カテゴリ：TPMS【空気圧センサー】　

担当者：小林