タイヤの交換時期目安のご案内。
本日タイヤ交換をさせていただいた
4代目型のマツダ・デミオ(DJ系)です、
昨年国内向け仕様車も呼び名が
海外での販売名である
『MAZDA2』
に統一されましたね、
さて今回はこの車両を例に
『どのくらいの状態が適正なタイヤ交換のタイミングか』
をご紹介したいと思います(*^-^*)
デミオから外したタイヤの
溝の状態です、
新車装着の銘柄で
約5年半使用、
走行距離は24,000kmでした。
残溝は3~4mm(平均3.5mm)
まず、乗用車タイヤの
『法定使用限度』は
1.6mmと定められています。
写真のタイヤもまだ使えそうに
見えるかもしれません、
(実際あと2mm近く使えます)
しかし、
新品のタイヤは(銘柄にもよりますが)
7~8mmの溝があります。
新品のタイヤと比べると
残溝の違いがよく分かる思います。
3.5mmの残り溝というと
新品のちょうど半分くらいですが
まさにこのタイミングが
タイヤ交換に適しているのです!
上にも書いたように
1.6mmまでは使って良いんです、
使って良いんですが・・・
タイヤは残り溝が半分切った辺りから
濡れた路面でのブレーキ性能が
急速に悪化しだします!
逆を言えば半分くらいまでは
雨の日の安全性が高い状態、とも言えます。
雨の日のブレーキ性能が急速に悪化する手前の
まだ高い安全性が保てている
内に交換がおススメです。
実際、使用済みタイヤの残溝調査では
3~4mmの間で交換されている
タイヤが最も多い
という統計結果もあります。
現在ご使用中の残り溝チェックは
専用器具を使い当店で実施出来ます
もちろん無料です♪(*^^*)
カテゴリ:タイヤ交換