マークII アクセルペダル交換
小林です。
マークII整備日記です。
今回はマークIIでスポーツ走行をする方にとって、かなりのマイナスポイントであるオルガン式のアクセルペダルを、吊り下げタイプのアクセルペダルに交換していきたいと思います‼︎
(元々はこんな感じ)
アクセルを踏み続けるだけの動作をするだけなら、オルガンペダルの方が疲労感は少ないと思います。
しかし!
スポーツ走行では欠かせないヒールアンドトゥ(減速時につま先でブレーキペダルを踏みながらかかとでアクセルペダルを煽り、回転数を合わせながらギアを下げていくこと)がかなりやりづらい。。。
今の状態で結構練習してみましたが、JZX110のレスポンスの悪い電子制御のスロットルと相まって全然うまくいかない笑笑
ということで諦めました(°▽°)
交換するパーツはなんとマークII純正部品‼︎
実は雪国とか北の地域で売られていた寒冷地仕様の車両には吊り下げ式アクセルペダルが標準装備されているそうです……
(ネット情報によると雪がペダルの隙間に詰まる可能性があるから、上から生えているだけの吊り下げ式なんだとか)
トヨタのディーラーで注文すれば今でも新品で買うことができます。
2000円前後位かな??
フッツーのペダルです笑笑
さて、作業内容ですがいたって簡単。
写真中央の10mmのボルト2本と、ペダルの付け根に見えるアクセルワイヤの繋がっている白いクリップを外したら、力技で上に持ち上げる‼︎
今度はオルガンペダルの下側がハマっていた金具をフロアマットの下をめくって、ボルト2本外して取り外せばOK。
で完成がこんな感じ‼︎
Oh、慣れ親しんだペダルよ(´ω`)
でも樹脂剥き出しってとこがちょっと寂しい。
アルテッツァはアルミペダルだったのにな〜
兄弟車であるヴェロッサはなぜかアルミペダルなんですよ。
そのうちヴェロッサのを流用してみようと思います!
※かなり引っ込んでいてやりづらかったので、アルテッツァで使っていたペダルの角度や出具合を調節できるモノを付けましたん。