スタッフ日記

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Z32タイヤ交換&アライメント調整

【日産 フェアレディZ タイヤ タイヤ・ホイール関連 > 4輪トータルアライメント調整】
2019年3月1日

店長の宮本です。

 

あっという間に3月突入しました。

 

今年も残り10か月を切ってしまいましたね。

 

相変わらず時間が過ぎるのが早すぎます。

 

タイヤ専門店として繁忙となる3・4月はさらにあっという間に過ぎてしまいそうですので、なんとか気合を入れて日々を過ごしていきます。

 

それでは本日の作業紹介です。

 

タイトルはZのタイヤ交換ですが、その前にFK8型シビックタイプRのアライメント調整をご紹介です。

 

 

先日足回り交換を実施した車両の慣らしが完了しましたので、仕上げのアライメント調整です。

 

独特の形状の足回りは、分解をした割にはきれいなデータ組みあがっていました。

 

これは上手に組めたというよりは、足回りの形状からくるデータと思われます。

 

さらにデータ収集をするために、FK8の足回り交換のご相談をドシドシお待ちしております。

 

肝心の調整データは、新型車両ということで探りながらではありますが、ローダウンに合わせて基準値を参考に調整を実施しました。

 

タイヤの恩恵か、劇的に運動性能も快適性能も向上したとの感想をいただいておりましたが、アライメント後の感想も楽しみにお待ちしております♪

 

続いては、本日のメインディッシュZ32のタイヤ交換です。

 

 

約3年間で使い切っていただいたRE-71Rに変えて装着するのは・・・・。

 

 

もちろんRE-71Rです。

 

サイズは255/35R18ということで、迫力満点ですが・・・・

 

 

 

もともとのタイヤは265ということでサイズダウンとしました。

 

この辺りはサーキットでのタイムアップを狙って、太さだけでなくトータルパッケージの改善を狙ってのサイズチョイスです。

 

タイヤが外れているうちにたまには、車両チェックもしてみましょう♪

 

 

 

フロントはブレンボのキャリパーKITがインパクト大です。

 

ファッション性も抜群ですが、この車両の場合はただただ性能向上のために装着しています。

 

以前のキャリパーは、サーキットを走るごとに交換していましたので約10年使用しているこのキャリパーはコスパも抜群です。

 

チラリ後ろに見える緑色のTEINショックは、普通に見えますが仕様変更を施したSPL品です。

 

 

リアのブレーキは、純正キャリパーを使用しつつBIGローターKITにて前後バランスの向上と耐久性向上を狙っています。

 

リアショックも仕様変更によるSPL品です。

 

ハイパコのスプリングにヘルパーを追加し、伸びストロークをしっかり確保しています。

 

 

車を眺めているうちにタイヤの組みつけは完了しましたので、センターフィットにてど真ん中取付を実施します。

 

前後同サイズの為、フロントにも255/35R18を装着していますのですごい迫力ですね!

 

 

そして走行会直前のタイヤ交換ということで仕上げはアライメント調整です。

 

 

長い付き合いからくる短いディスカッションで方向性を見出しましたので早速調整です。

 

この車両のリア調整にはいつも苦しみます。

 

 

機能美が美しいリアデフューザーが、工具スペースを少なくし作業性はかなり厳しいです。

 

今回作業前に、ワンオフマフラーを制作されたとのことでいつもとマフラーレイアウトが変わっています。

 

おかげさまで作業スペースを確保できましたので、何とか部品を外すことなく調整を実施しました。

 

走る車はいつもカッコいいですね。

 

 

作業完了後の立ち姿はさらにかっこよくなったような気もします。

 

天気予報が心配ですが、岡山国際サーキットでのタイム更新を期待しています♪

 

今回もタイヤ館加古川中央店をご利用いただきましてありがとうございました。

 

カテゴリ:PITWORK 夏用タイヤ アライメント調整 

担当者:宮本

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