テンパータイヤ交換
2014年6月3日
こんにちは!輪千です。
テンパータイヤ(応急用タイヤ)を交換しました。
とは言いましても、パンクした車に取り付けたのではなく
パンクされて来店された時にはテンパータイヤが付いていたのですが
余りにも使用頻度の少ない応急用の為、取り付けた時には空気が入っておらず
低空気圧走行により当店に来店された時には破損してしまい使用不能の状態でした…。
次また何らかの原因によりパンクしてしまったら走行不能に陥ってしまいますので
新品のテンパータイヤをお取り寄せしました。
因みによく「スペアタイヤに交換」なんて言葉お聞きますが
スペア=予備と言う意味で通常装着されているタイヤの事を指し、
テンパー=テンポラリー=臨時、間に合わせと言った意味で
画像のタイヤがそれに当たります。
通常のタイヤより小径で、タイヤも細く高速走行などには不十分。
また溝も独特な形状でワザと走行音が出やすいようになっていて
走行時、ユーザーに音で警告するように出来ています。
(一部海外メーカーテンパーの接地面にはメーカー名書いて有るタイヤもあります)
近年ではスペア、テンパータイヤの積んでいない車両もあり、応急用の
パンク修理キットになっていたり
ランフラットタイヤ(空気が入っていなくても走れるタイヤ)の採用も増えてきていています。
また、自身の車がスペア、テンパー、修理キットなのかが分からないオーナーさんも増えています。
万が一の為に一度、確認してみても良いのではないでしょうか?
(輪千)