スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

F1 日本GPに行って来ました!

2008年10月17日

こんにちは!チーフの河野です。すっかり秋めいて、ご飯もホントおいしい季節ですよね!

今回私は10/12(日)に開催されたF1日本グランプリにブリヂストンの応援団として、行って来ましたのでそのご報告をしますね!

皆さんも既にご存じの通り、昨年からF1日本GPは30年ぶりに富士スピードウェイで開催されています。私も過去3回F1を生で観に行きましたが、(89年、90年、92年)いずれも三重県、鈴鹿サーキットでした。(やっぱり鈴鹿はちと遠い)そのころ富士でやってくれればいいのになぁと心底思っていたものです。

まぁ、来年2009年はまた鈴鹿での開催になるみたいですけどね。以降は富士、鈴鹿で交互に開催との予定らしいです、ハイ。

しかも今回2008年からは、日本GPはナイターでやってほしいとの申し入れがFIAからあったらしいですね。何でも、ヨーロッパでは日本の午後1時前後はとんでもなく朝っぱらで、TVの視聴率が取れないらしいですよ。まあ、しかしながら照明設備やらの関係で例年通りとあいなったみたいですが。もしナイターになったら帰りの足はどうなるのかなぁ…ほとんどの方が月曜日は仕事だろうし。(でも、ナイターもカッコいいかも…)

ハイッ、話が脱線しました。

いや~16年ぶりのGP観戦。あのころはセナもいた、プロストもいた、中島悟さんもいた。マクラーレンホンダの黄金時代。F1人気も絶頂期だったんじゃないかなぁ。でもタイヤはグッドイヤーみたいな…。当時すでに私はブリヂストンのタイヤショップCOCKPITで働いていたのでブリヂストンもF1に出ればいいのにって強烈に思ってましたよ。私、大のセナファンでしたから、セナにレーシングポテンザを履いて走ってほしかった!そのブリヂストンも今年GP参戦200戦を数える訳で、今更ながら、今回富士で見る生のF1マシンたちがみんなブリヂストンを履いているかと思うと、感慨深いモノが有りました。(ホンと今更ですが…)

え~、また脱線しそうなんで…

空には厚く雲が垂れ込めていた。気温16℃。コンディションはドライ。風が冷たく体温を奪って行く中、観客席もその時を固唾を呑んで見守っていた。一瞬の静寂、風の音が聞こえた瞬間、冷たい空気を切り裂くように一斉に轟音が鳴り響く…

感動(T_T)いやホントに。自分が知るF1は16年前で途切れていたので、忘れていた何かが熱くこみあげてきて。泣きそうになりました。「あぁ、こんなだったなぁ…」って。

それにしても最近のF1はエンジン音が洗練されていますね。(もちろん充分デカイ音なんですが)最新のV8だから?少し物足りないような…私、最後に聞いたのがV12サウンドだったので、もっと腹に響く音だったとおもうんですよねぇ。それでも今回、ホンダエンジンだけは、カン高いいい音だったなぁ。ホンダミュージック健在って感じでした。

やっぱり本物はいいっすねぇ。この臨場感、お伝えし切れないのが残念です。きっと会場の誰もがその感動を味わったはずです。そして、人々に感動を与えるF1の足元をサポートしているのが、我がブリヂストンなんだという誇らしさ。改めて実感です!

レースはアロンソの2連勝で幕を閉じ、中嶋君は残念ながら15位でした。(お父さんに負けるな!頑張れカズキ!)

皆内「あのさ、これってF1レポートってより河野さんの思い出話が多くね?」

石田「そお?いいんじゃない?一生懸命HPアップしてたよ。ねぇ、店長」

木村「そうそう。又何か言うとギャーギャー煩いからそっとしておこうよ。」

担当者:河野チーフでした

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