足廻り交換作業(クスコ ストリートZERO A) トヨタ・86
クスコ製車高調、車内から減衰力調整できるEーCON2、フロントスタビライザー、ストラットタワーバーを装着させていただきました。
<<作業詳細>>
車種:トヨタ 86(ZN6)
装着パーツ
車高調:CUSCO STREET ZERO A
ダウン量(メーカー推奨値)
フロント:30mm
リ ア:35mm
減衰力調整コントローラー:CUSCO EーCON2
スタビライザー:CUSCO スタビライザー
スタビリンク:調整式スタビリンク ユニバーサルタイプ
ストラットバー:CUSCO Type OS
乗り心地もチューニングも走行ステージに合わせて自由自在
「全長調整式車高調整」と「減衰力40段調整」のCUSCO streetシリーズ最上級モデル:CUSCO street ZERO A
その車高調のアッパー部に減衰力を運転席に座りなから40段階調整できる「EーCON2」を装着。
EーCON2のコントローラーはこのように運転席から手に届く場所に取り付けできます。(イメージ画像、メーカーHPより抜粋)
純正の足廻り取り外し、車高調、調整式スタビリンクの長さを確認して装着していきます。以前にもご紹介した通り取付ボルトは上下で形状太さが異なります。
EーCON2はボンネット内から車内に配線を通します。アッパーマウントのナットと共締めのストラットバー装着。
スタビライザー交換。メンバーを取り外して交換します。
スタビライザーやストラットバーを交換や装着する事でクルマの剛性が上がり、ロールが抑えられるためコーナリングでの安定感を高めたり走行中のクルマのフラツキを抑えることができます。
足廻り交換でバラバラになったアライメントの数値をアライメント調整作業です。
アライメントの数値が異常値だった場合、タイヤの早期摩耗や偏摩耗、走行の安定さが欠けたりします。それを緩和するのがアライメント調整作業。異常値で調整が必要な場合は、熟練スタッフがクルマの下に潜り、最適な数値に戻す調整作業をします。
アライメントの不良は、近年増え続けている「運転支援機能」が搭載されている車両の、
自動ブレーキ
レーンキープ機能
車間距離キープ機能
自動運転機能
などのアシスト機能が正常に作動しない可能性がありますので、アライメント調整作業の重要性は近年、より高まっています。
作業前・作業後比較
before(作業前)
after(作業後)
担当者:きたがわ