【マークX G's】タイヤ交換作業(ブリヂストン POTENZA RE050A)・アライメント調整作業
「トヨタ マークX G's」のタイヤ交換です。そのタイヤは、こだわりの新車から装着しているタイヤ(純正タイヤ=ブリヂストン POTENZA RE050A)をお取り寄せし、装着させていただきました。
<<作業詳細>>
車種:トヨタ マークX G’s
タイヤ銘柄:ブリヂストン POTENZA RE050A(ポテンザ)
タイヤサイズ:235/40R19
「マークX G's」の開発を進めていく上で最適と判断されて純正タイヤとして採用されたのが今回装着させていただいた「ブリヂストン POTENZA RE050A」。REGNO GR-XⅡやPOTENZA S007Aでサイズ設定があるのにも関わらず、あえての純正タイヤRE050Aの装着にこだわりを感じました。
ハブ防錆コーティング
サビはクルマにとって大敵。金属を多く使っているクルマなのでサビが原因で破損や故障、安心安全走行に支障をきたす原因になってしまうことも多いのです。
ハブ部(車両側とタイヤホイールとの結合部)のサビは、ハンドルのブレや振動を引き起こすことがあり、安定走行を損なうこともあります。
その対策として、タイヤ館安城店は、『ハブ部の防錆コーティング』をオススメしています。
ホイールのセンターキャップやカバー等の隙間から、ハブ部に雨や水が浸入して、その水が抜けきれなかったりすると、金属製のハブにサビが発生します。そのサビの影響でハンドルのブレ、振動が起こったり、固着してタイヤホイールが外れなくなったりします。
サビがひどくなる前に施工し、定期的に再施工を継続して良い状態をキープしましょう。
防錆コーティング作業工程は、タイヤホイールをクルマから外し、ハブ部に付着しているサビを削り落とし、サビの発生を抑えるコーティング剤を塗ります。タイヤホイールを付け直し完了という流れです。
タイヤを組み替えて車両に取り付ける前にハブに付着してしまった赤サビをワイヤーブラシで削り落とします。
<<Before>>
↓ サビ落とし&防錆コート完了
<<After>>
アライメント調整作業
タイヤの寿命を延ばしたり、走行の安定さを向上させたりする作業:「アライメント調整作業」も同時に実施させていただきました。
タイヤ・ホイールにセンサーを取り付け、タイヤの取付角度のミリ単位の数値を測ります。その数値が自動車メーカーが定める数値と比較して正常値が異常値かをチェックします。異常値だった場合、タイヤの早期摩耗や偏摩耗、走行の安定さが欠けたりします。それを緩和するのがアライメント調整作業。異常値で調整が必要な場合は、熟練スタッフがクルマの下に潜り、最適な数値に戻す調整作業をします。
アライメントの不良は、近年増え続けている「運転支援機能」が搭載されている車両の、
自動ブレーキ
レーンキープ機能
車間距離キープ機能
自動運転機能
などのアシスト機能が正常に作動しない可能性がありますので、アライメント調整作業の重要性は近年、より高まっています。
タイヤ館安城店では、タイヤ新品交換毎のアライメント調整作業をお勧めしております。
調整後、試走をさせていただき走行フィーリングを確認します。問題がなければ作業終了となります。
タイヤ館 安城
住所:446-0059愛知県安城市三河安城本町2-7-23
担当者:いがらし