【スズキ・アルトワークス】タイヤ交換作業(ブリヂストン POTENZA RE–71RS)・アライメント調整作業
スズキ・アルトワークスにブリヂストンのスポーツタイヤ「POTENZA (ポテンザ)」の中でも、サーキット最速自己ベストタイムが狙える「"リアルスポーツ" POTENZA RE–71RS」を取り付けさせていただきました。
<<作業詳細>>
車種:スズキ アルトワークス(HA36S)
タイヤ銘柄:ブリヂストン POTENZA RE–71RS(ポテンザ)
タイヤサイズ:165/55R15
「POTENZA RE-71RS」とは、グリップ力とコントロール性を大きく高め、サーキットでのラップタイムの大幅短縮を実現。「リアル・スポーツPOTENZA」として最速ラップを叩き出すために生まれてきたタイヤです。
ハイパフォーマンスカーのオーナーやスポーツ走行愛好層など多くのユーザーから支持を受けた「RE71」、そして「RE-71R」。その性能や情熱を引き継ぐ意味を込め、「RE-71RS(R=Racing、S=Second/Sport)」と名付けられましたが、最大の注目点はドライグリップを向上すると同時に、ハイグリップタイヤとして高い耐摩耗性、耐久性を実現していることです。ご好評をいただいていた従来品と比べ、サーキット走行時の最速ラップタイムにて2.0%の短縮を実現し、摩耗寿命を5.0%向上しています。
「POTENZA RE-71RSはモータースポーツ用タイヤ開発で培った技術を駆使し、路面との接地を高めるためにハイグリップポリマーを配合したトレッドゴムを採用。また、タイヤに求められる性能を最大限に高めるブリヂストン独自の徹底したシミュレート&計測技術である「ULTIMAT EYE(アルティメット アイ)」により、車両旋回中でも最大限接地面積を確保できるようパタンや形状を最適化しました。
この最適化した「非対称パタン」や「非対称形状」により、サーキット走行で重視されるドライ路面でのグリップ力とコントロール性を高次元で両立するだけでなく、ロングライフも実現しています。
クルマ好きな人で、サーキットも走る人向けのタイヤです。
乗り心地は硬め。ロードノイズは大きく、タイヤが道路の砂や石を巻き上げその音が常にします。タイヤ寿命も短めです。快適なタイヤではありません。でも、スタートダッシュ・コーナーリング・ブレーキングは半端なく自在にクルマを操れるタイヤです。
動画で見る「RE–71RS」の魅力
ブリヂストン公式YouTubeチェンネルで「RE–71RS」の魅力を自動車レース界で活躍されている方を中心にトーク動画がアップされているので是非チェックして下さい。
土屋圭市さん、佐々木雅弘選手「スポーツタイヤの魅力」について
土屋圭市さんが語る「POTENZA RE–71RS」の魅力
山田英二選手と佐々木雅弘選手のRE–71RS堪能ドライブ
POTENZA RE–71RS 使いこなしノウハウ公開!
佐々木雅弘選手の筑波サーキットコース1000攻略法!
あなたはどっち?スポーツラジアルタイヤ徹底比較!「RE–71RS」vs「Adrenaline RE004」
タイヤ幅「165」ですが、「185」くらいゴツく太く見えます。
アライメント調整作業
タイヤの寿命を延ばしたり、走行の安定さを向上させたりする作業:「アライメント調整作業」も同時に実施させていただきました。
タイヤ・ホイールにセンサーを取り付け、タイヤの取付角度のミリ単位の数値を測ります。その数値が自動車メーカーが定める数値と比較して正常値が異常値かをチェックします。異常値だった場合、タイヤの早期摩耗や偏摩耗、走行の安定さが欠けたりします。それを緩和するのがアライメント調整作業。異常値で調整が必要な場合は、熟練スタッフがクルマの下に潜り、最適な数値に戻す調整作業をします。
アライメントの不良は、近年増え続けている「運転支援機能」が搭載されている車両の、
自動ブレーキ
レーンキープ機能
車間距離キープ機能
自動運転機能
などのアシスト機能が正常に作動しない可能性がありますので、アライメント調整作業の重要性は近年、より高まっています。
タイヤ館安城店では、タイヤ新品交換毎のアライメント調整作業をお勧めしております。
調整後、試走をさせていただき走行フィーリングを確認します。問題がなければ作業終了となります。
タイヤ館 安城
住所:446-0059愛知県安城市三河安城本町2-7-23
担当者:いがらし