【スバル サンバー】オイル交換 V20フラッシング
2019年1月21日
本日ご紹介するのは、V20フラッシング。
【V20フラッシング】
エンジンの内部はオイルによって絶えず潤滑、密封、洗浄等が行われておりエンジンを保護しています。
しかし、エンジンオイルが劣化してくると、高温による酸化やカーボンの蓄積によりスラッジと呼ばれる堆積物に変化し、 エンジンオイル本来の性能を発揮することができなくなります。
オイル交換を行うことによりその汚れを洗浄することはできますが、それにより新しいオイルがすぐに汚れてしまったり、 オイル交換だけでは取りきれない汚れもあります。
そこで、オイル交換を行う前にエンジン内部のオイルラインを洗浄することにより、オイルの性能を十分に発揮させ、 エンジン本来の力を取り戻そうというのがエンジン内部洗浄です。
通常のフラッシングオイルと異なる点は、エンジンを停止して施工するため、エンジン内の摺動部分を傷めることがなく、 フラッシングオイルより清浄分散作用の強い溶液を波動流として送り込むため、フラッシングでは取りきれない汚れも落とすことができます。
また、溶液には初期カジリを防止するための成分が含まれているため、施工後のエンジン始動に悪影響を与えることはありません。
スラッジナイザーを行うことによりエンジン内部の汚れを溶解し、エンジン本来の性能を取り戻すことができます。
担当者:伊賀