スタッフ日記

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エメラルドの山とは

2019年11月20日

みなさまこんにちは!コーヒーの日記を書いている、これすなわち濃度の薄い休日を過ごしている西中です!

今日紹介したいのは、エメラルドマウンテンという品種についてです。

エメラルドマウンテンブレンドという青い缶コーヒーが有名なので、ご存知の方も多いかと思います。

 

 

しかしこの品種、実は凄いコーヒーなのです。

コーヒー大国コロンビア産の豆なのですが、その中で最上位3%の豆のみがエメラルドマウンテンを名乗ることが許されているのです。

アンデス山脈の標高の高いところで栽培されているので、傾斜が険しく、車が乗り入れることができないような場所から収穫されてきます。

そのため、人件費とその希少価値から価格も最高級です。

 

 

ミルで豆を挽いていきます。豆は挽いた瞬間から風味が飛んでいくので、淹れる寸前に挽くのが基本です。

結構大きな音がするので、近所迷惑になっていないか毎回心配になります(笑)

 

 

90度ほどの少し冷ました熱湯で丁寧に淹れていきます。

控えめな苦味と僅かな酸味、深いコクと甘い香りの立つ、最高級の名に恥じない味わいでした!

 

宝石のエメラルドは世界の90%がコロンビア産なのだそうです。その宝石の価値に引けを取らないコーヒー豆が、エメラルドマウンテンなのです。

皆様も例の青い缶コーヒーを手にしたときは、是非とも味わって飲んでみてください(笑)

 

担当者:西中