スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

タイヤの劣化は危険信号です

2016年8月22日

タイヤは命を乗せる大事なもの。

いつでも安心して使える状態にしておきたいものです。

しかし、タイヤは消耗品ですので、多く走行すれば当然、溝が減ってきたり

ゴム製品ですので、直射日光や熱や雨によりゴムが硬くなりヒビが入ってきてしまいます。

今回ご紹介するのは、普段なかなか見れない危険なタイヤの劣化状況です。

タイヤ館うしく上柏田店の『ルーニー』こと、志和君が持っているこのタイヤ。

タイヤの横面にバックりと切れ込みが入っています。

まるで誰かがカッターで切れ込みを入れたみたいですが、これはゴムの硬化により

タイヤが伸縮したときに表面が裂けてヒビになったものです。

およそ6年の使用ですが、タイヤによっては劣化防止剤などの質の違いで危険な状態になってしまいます。

タイヤメーカーにより劣化の進行具合は違いますが、どのタイヤも必ず劣化により強度が落ちてきます。

タイヤの劣化で強度が落ちた状態のまま高速走行をしてしまうと

タイヤが負担に耐えられなくなり突然の『バースト』につながってしまいます。

安心してお車に乗る為にもタイヤの点検はこまめにする必要があるんです。

これからのお出かけ前には、ぜひタイヤ館うしく上柏田店でタイヤの点検をオススメします!

担当者:宮永