凍結による通行止め
昨日、早朝から国道150号線の南安倍川橋上が凍結により 通行止め となりました。
併せて、国道1号線バイパスも一部区間で凍結によるスリップ事故が発生し、通行止め となりました。
前日からの雨に加え、夜間から早朝にかけての気温低下によって路面温度が低くなる橋の上が凍結した
状況でした。
通勤時間帯前から凍結によるスリップ事故が発生し、更なる事故が起きない為の策として通勤時間帯をまたいでの 2時間以上の通行止め となった為、各所で大渋滞が発生しました。
静岡県民は道路上の凍結を見極めることが出来ない方が大半です。
なぜ橋の上が凍結しやすいのか? これを理解出来る方も少ないと思います。
静岡に住んでて、日常の生活で降雪や凍結といった状況に出くわす事はこれまではほとんど皆無でしたが、今回の様な異常気象によって今後、同様の事が起きる可能性はあると思います。
今回の件を経験した方で何人かの方がスタッドレスタイヤについて相談に来られた方がいらっしゃいました。
自身も何年か前の話ですが、3月末の日中に伊豆の下田に行った時に道路が真っ白くなるくらいの降雪に見舞われた事がありました。
その時はただでさえ主要道路の少ない伊豆半島の各所でスリップ事故、立ち往生が発生して、通常であれば1時間もあれば伊豆半島を抜けれるところを4時間半かかりました。
スタッドレスタイヤを装着していたから急な降雪に対しても対応することが出来、事故現場や立ち往生している車を横目に進行することが出来たのですが、夏タイヤを履いていた車両はどうにも出来ないといった状況でした。
今後、昨日と同様の寒波が入ってくるかは解りませんが、ニュースや天気予報でその旨の情報が出た際は前もってスタッドレスタイヤの準備をする事をオススメします。
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カテゴリ:タイヤのトラブル