スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

丹沢表尾根 丹沢山往復 その①

2013年9月30日

9月も今日で最後。

土曜日は小学校の運動会でして、本日月曜日は代休です。

小学校6年生の娘にとっては最後の代休でして、たまには父娘親子水入らずで出かることにしました。普段息子とはよく出かけているんですが娘と二人きりで出かけるのは久しぶりです。

「どこに行きたい?」と尋ねると迷わず「丹沢山!!」と・・・

以前私が一人で登った時の話を聞いてからずーっと行きたかったそうです。

ならば!と言うことで計画を進めました。

いつもは「大倉尾根」から登っているのですが今回は「表尾根」からのルートで行ってみました。

早朝4時に起床しましてまずは登山口のある「ヤビツ峠」を目指します。

車で走ること一時間ちょっと、「ヤビツ峠駐車場」に到着です。

5時30分登山開始です。初めはヤビツ峠の道路を車に気をつけながら1.5キロ程度歩きます。(この時点ですでに先が思いやられます)

そしていよいよ登山口へ。ここから塔ノ岳まで6.2キロと書いてあります。

ここからは木の生い茂った山道をどんどん登っていきます。

だんだん足場が悪くなり急な坂になり始めた頃朝日が登り早くも「絶景」が広がりました。

アップダウンを繰り返しながら最初にたどり着くのは「三ノ塔」です。

ここからは富士山が綺麗に見えましてすでに大満足な親子二人です。

しかし!! ここからがこのルートの大変なところです。

まず、三ノ塔からこれからいく「塔ノ岳」が見えます。しかもはるか前方に!

「あそこまで行くの~? 本当に?」と思わず口にしてしまいます。

しかもその手前にはいくつもの山々が・・・ これをひたすら越えまして塔ノ岳を目指します。

折れそうになる心を何とか奮い立たせて先に進みます。

足場の悪い登山道が続き・・・ そして登場したのが断崖絶壁の「鎖場」

ロッククライミング状態で恐る恐る進みます。

手を離したり足を滑らせたら・・・?? 「死ぬ!!」と思うくらいスリリングでした。

(そんな自分をよそに娘はアスレチックでもするかのように楽しんでおりました。)

それからも急な登り下りのある登山道を進みます。

今にも崩れ落ちそうな「やせ尾根」も次々に現れます。 思った以上に大変なルートです。

それでも登り始めて3時間30分。 無事に「塔ノ岳」までやって来ました。

山頂には早い時間だったこともあり誰もいない!! これまたビックリ!です。

この頃には雲が増えてきまして富士山が隠れ始めてしまいました。

それでも後ろを振り向けば神奈川県が一望できるほどの絶景です。

江ノ島までクリア見えました。

ここで朝食を取りましていざ最終目的地「丹沢山」へ!

その②に続く

担当者:池田

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