夏の金峰山へ
今年から８月の１１日！「山の日」という国民の祝日が登場しました。
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としているそうですが、「海の日」があるなら「山の日」もないと不公平だ！と言う理由でできた感じでしょうか？詳しいことはよくわかりませんが、国民の祝日が増え、みなさんのお出かけの機会が増えれることはいいことだと思います。
そんな「山の日」！タイヤ館瀬谷はいつもと変わらず営業いたしますのでよろしくお願いします。
本日８月１０日は山の日の前日、水曜定休日でしたので、家族で山登りに出かけてまいりました。
子供達も夏休みの為、どこかに出かけたいな～と思っておりましたが、ここ数日は連日の「猛暑」です。出かけることさえ躊躇してしまいますし、涼しいところはどこも混んでいます。
そうなると気軽に行ける場所はかなり限られてきます。
そこで標高が高く、涼しくて日帰りのできそうな「山」へ出かける計画を立てました。
車で気軽に行けて、体力的にも時間的にも無理のない標高の高い山・・・色々検討した結果「金峰山」に決定です。
昨年の１０月、自分一人で「雲海が見たい！」というただそれだけの理由で登ったのですが、非常に景色が綺麗ですっかり気に入った山でもあります。
今回は家族全員で登ることにしました。
混雑を避けるため、深夜２時に起床し、３時に自宅を出発！ 圏央道～中央道～山道 を走らせ登山道のある「大弛峠」に６時に到着しました。すぐさま支度をして６時１５分登山開始です。
登山道の標高はすでに２３００メートルあります。雲に覆われ気温は２０度程度で長袖を着ていないと寒いくらいでした。
天気予報では「快晴」と言っていましたが厚い雲に覆われ景色を期待できそうにありません。
それでも標高が上がるにつれて晴れ間がのぞくようになりました。
登山開始から２時間半、標高２５９９メートルの山頂に到着です。
雲が多くて絶景は拝めませんでしたが、雲の上に浮かんでいるような山頂一帯の景色はとても幻想的でした。五丈岩も相変わらずの迫力です。山頂で持参した朝食を食べましたがコンビニのおにぎりやサンドウィッチもいつもよりおいしく感じます。
家族全員大満足の登山となりました。
明日は「山の日」です。 山のレジャーにお出かけの方も多いと思います。くれぐれも事故に気を付けながら無理をなさらず楽しんでいただきたいと思います。
担当者：池田
