日産 スカイライン(VH37) ランフラットタイヤ交換&アライメント
日産のスポーツセダン、【VH37 スカイライン】でランフラットタイヤの交換と一緒にアライメント調整を実施したので、ご紹介します。(今回は純正のTPMS付き)
純正装着の ポテンザS001RFT もあるのですが、今回は【市販品のポテンザS001RFT】に交換をします。(RFT=ランフラットタイヤ)
サイズ : 225/55RF17 (97W)
今回は純正の空気圧センサーが標準装着されていますので、交換には注意が必要です。
もちろん当店のスタッフは空気圧センサーが付いていても、ランフラットタイヤへの交換が出来ます!!
タイヤがセンサーに当たらないよう、逃がしながらタイヤを組んでいきます。
この作業は一番気を使って行っています。
組み上げてバランスを取ったタイヤを取り付けていきます。
ここまで来れば、作業はあと少しです!
四輪とも装着完了です!
ちなみにここまでの作業はピットに入庫してから1時間も掛かっていません。
経験豊富なスタッフが揃っていますので、作業もスムーズです。
最後は交換したタイヤと車の性能を最大限に発揮させる【アライメント調整】です。
今回はどのような数値が出るのか?!
調整前のリアの数値です。
キャンバーはほとんど左右差がありませんが、左の【トー】が若干基準値から【トーアウト】になっていますね。
こちらは調整前のフロントの数値です。
キャスター、キャンバーに大きな左右差や異常はありませんが、右の【トー】が基準値よりも【トーアウト】になっています。
調整後のリアです。
流石、スカイラインです。リアは【キャンバー】と【トー】どちらも調整が可能!
【キャンバー】は左右で調整可能な範囲で起こしてあげて、左右の数値を揃えました。
同じく【トー】も左右で基準値に合わせてあります。
最後にフロントの【トー】を合わせて完了です。(キャンバー、キャスターは調整機構なし)
やはりフロントとリアを合わせて調整機構の多い車はやりがいがありますね!
全ての車に全部の調整機構があればいいのにな・・・って勝手に思っていますww
試乗も問題なし。そして、ただタイヤが新しくなっただけではありません。
運転している方は気が付かないかもしれませんが、【アライメント調整】をすることで走りの安定性が増し、タイヤ本体の性能を発揮させることが出来るんです。
ちなみに・・実はこの作業は4月に行ったのですが、先日、オーナーご夫妻が【100km点検】でご来店していただきました。
ご感想をお聞きしたところ、奥様から『いつも助手席に乗っているけど、それでもタイヤが地面に吸い付くような感じがあって、全然違った!』なんてお言葉を頂きました!
これからも楽しいドライブをご堪能していただければと思います。
有難うございました!
ヘッドライトコーティング行いました!
皆さんこんにちは!!
今回は、シエンタのヘッドライトコーティングを行いました!
くすみがだいぶ気になってるとのことでした…
こちらが作業終了後になります(^^♪
くすみがだいぶ取れましたね!!
くすみが酷くなると光量不足になり夜間走行は危険になります。
皆様も是非一度、お試ししてはいかがでしょうか?
ヘッドライトコーティングが入っているおススメパックもありますので、
気になる方は是非スタッフまでお声掛けください!!
担当者:鈴木
タイヤ空気圧センサー【TPMS】取り付け
スペアタイヤが無い車両で、万が一の時にも車内で空気圧の状態が確認できる優れモノ、【TPMS】を取り付けたのでご紹介です。
↑ ↑ 通常は写真右のゴムバルブをホイールに取り付けるのですが、今回は空気圧を検知する機能が付いた左のセンサーバルブを取り付けます。
↑ ↑ ホイールにこのように取り付け、この後、タイヤをホイールに組んでいきます。
↑ ↑ 表側はこんな感じになります。専用のパーツでしっかり固定します。
↑ ↑ あとは車内に受信機を設置し、初期の空気圧を設定します。
【緑色】は正常。
設定した空気圧から15%低下すると【黄色】、注意ですね。
設定した空気圧から30%低下すると【赤色】、異常です!
このようにして車内に居ながら空気圧の状態が確認出来るので、タイヤがペシャンコになって走行が出来なくなる前に、タイヤの状態を確認してもらうことが出来ます。
特にスペアタイヤを積んでいないお車への取り付けがおススメです!!