スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

エンジンプラグ交換やってみた

2020年5月4日

みなさま、こんにちは。

 

今回はWRXのエンジンプラグ交換やってみたです。

 

先日、メタルキャタライザー(触媒)を装着した為(4/9の日記参照)エンジンプラグ交換しました。

 

まずは、プラグの紹介です。

ドーン!!

プラグはNGK製のレーシングプラグです。

ちなみに熱価は8番

純正は6番なので2アップです。

 

プラグが古いと火花が弱くなり、エンジンの力も弱くなります。

エンジンプラグを交換することで、加速やアイドリングの安定、燃費が良くなります

 

早速、作業に取り掛かります。

※WRXは水平対向エンジンの為、運転席側(1番・3番)と助手席側(2番・4番)に2個ずつプラグがあります。

 

まずは、運転席側です。

エアインテークとエアクリーナーBOXを取り外します。

外すとイグニッションコイルが見えます。

こちらも外します。

イグニッションコイルを外したら、ようやくプラグにたどり着きます。

 

プラグレンチを使ってプラグ(#1・#3)を外します。

スペースが狭くて、外すのかなり大変です。(泣)

色々と苦労して取り出しものが、

こちら

角が削れてますね

煤も結構付いてました。

(新品との比較写真撮り忘れました。すみませんm(_ _)m)

 

新品と交換して、

外したものを元通りに戻します。

ここまでで1時間30分掛かりました。(-_-;)

 

次に助手席側です。

バッテリーを外して、エアポンプとエアダクトの固定具を緩めます。

運転席側と同様にイグニッションコイルを外します。

 

助手席側もスペース狭い…(-_-;)

工具を落としそうになりながらもプラグ(#2・#4)を外します。

苦労して取り出しました。

4個とも同じ様な感じになってました

 

助手席側も新品に交換。

あとは元通りに戻します。

付け忘れが無いか確認して、作業完了!!

トータルで3時間掛かりました。(笑)

直列4気筒ならこんなに苦労しないのに〜

 

プラグ交換は見た目で変化を感じられる部品と違って、元通りに戻してしまうと

苦労して作業したのに達成感があまり感じられません。

今回初めてだったので、次回はもっとスムーズに出来ると思いますが...

 

今後も作業したらアップしたいと思います(^^)/~~~

カテゴリ:スタッフの日常 

担当者:松野

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