スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

空気圧モニタリングシステム(TPMS)に助けられる。。。

2018年8月10日

もしパンクしたとしても、余程空気が減ってこないと気がつかないものです。

最近のタイヤは薄い(ロープロ)タイヤが多いので、見た目で空気が減っていても気が付きにくくなっています。

乗っていて気が付く頃には空気圧も100kpaを切っているぐらいです。ここまで減っている状態で走るとタイヤは異常加熱して内部構造を破損してしまい、パンク修理できるものも出来なくなってしまいます。

何事も早期発見が大事なのですが、この空気圧モニタリングシステムを装着していると指定空気圧より15%ほど減っていると黄色く点灯します。この状態であれば早期に発見できて、パンク修理出来ます。(パンクの原因によりますが)

空気圧モニタリングシステムは、空気を入れるバルブ部分を空気圧を測るバルブに交換するだけです。

最近の車はスペアタイヤを積んでいない車も多いので、標準で空気圧モニタリングシステムが付いている場合もありますが、付いていない車でも簡単に装着する事が可能です。

パンクしてタイヤを交換する予算よりお手頃で装着可能ですので、保険の意味でも装着をお勧めします!

特に「最近空気入れていないなぁ~」と、今まで不安があったお客様。これからは黄色く光ってからの空気圧点検で済みますのでとても安心ですよ!

担当者:宮内

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