スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

空気圧チェックの大切さ!

【その他】
2017年9月28日

 

タイヤのゴムで車を支えているわけではなく、タイヤの中に入れた空気で車を支えてます。

タイヤの空気圧が低いと・・・

タイヤの両端(内側・外側)だけが先に減ってしまい、タイヤの持ちが悪くなります。つまり、交換サイクルが早まります。

そして燃費の悪化に。分かりやすいのは自転車でしょうか。空気が抜けてると、力も要るし、スムーズに進まないし、漕ぐのが大変ですよね(´・ω・`)

空気圧が低いということは、本来使わなくてもいい力(燃料)を使って、動いているわけです。

 

因みに上の画像のタイヤは指定空気圧2.2k(220kpa)に対し、1.0k(100kpa)まで低下してました。話を聞いてみると、「ディーラー点検は出しているけど、空気圧は全然見てない。」だそうです。

ディーラー点検時には充填されているので全く入ってないわけではないのですが、、仮に一ヶ月で全体の5〜10㌫低下することを考えると、半年で1.5〜1.0k(150~100kpa)ぐらいになっちゃいますね(^_^;)

 

空気圧が低い状態で走行していると、最悪バーストの危険性も出てきます・・・(´д`;)

 

空気圧が低いと、上記のような症状が出てきますし、空気圧が高すぎると、制動距離が延びる、乗り心地が悪くなる、トレッドの中心だけが減ってしまう、などのデメリットも出てきます。

 

空気圧チェックは一ヶ月に一度行いましょう!

低すぎても高すぎてもタイヤには良くありませんので…

空気が減ることを考えて、適正空気圧~+0.2(20kpa)ぐらいを目安に調整すると良いですよ!

国産車であれば、タイヤの適正空気圧は運転席ドアを開けたところにシールが貼ってあります。

 

タイヤ点検、空気圧点検はいつでも無料です(´▽`)

タイヤの空気圧管理が楽になる タイヤ空気圧センサー【TPMS】の取り扱いもあります!

興味がありましたら、ご相談だけでもどうぞ♪

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