タイヤはゴムの塊…というわけでもなく、内側には色んな繊維が織り込まれてまして…

実は何層にも連なってます。

下の画像を見ていただくとなんとなーく分かるかと…

 

「タイヤじゃない。ワイヤーだ…」とスタッフが呟いた、上のタイヤの全体図がコチラ

溝はスリップサインまで到達。

内側、外側ともにつるつる。外側は全体的にワイヤーが飛び出してます…

使用限度を超えてます

こちらのタイヤはいつバーストしてもおかしくありません。

むしろ何も起こらなくて良かったですね…というレベル…

ここまで使用するのは大変危険ですので、早急に交換が必要です（＾＾；

 

特に、小さなお子さんを乗せている車輌だった場合、ここまで使われる…というのは…

いや･･･大人でも怖くて乗れませんけども（＾＾；

 

ヒトの乗せている車を支えるタイヤは当然命に関わりますし、タイヤの状態は持ち主が正しく理解しないといけない部分で、そのためにはタイヤ点検が重要になってきます。もちろんタイヤだけでなく、車のメンテナンスも持ち主の義務です。

 

起こってからでは遅い場合もあります。皆様も気を付けてくださいね！

カテゴリ：お店の日常