【マイクロスコープでVRX3を覗いて見た‼︎】
本日の企画はコチラ!
ブリヂストンの冬用タイヤの新商品「ブリザックVRX3」を
マイクロスコープを使い本当に「カタログ通りの状態になっているのか⁉︎」
を検証して行きたいと思います!
こういうのって「なんとなくカタログ用に過大に演出してるんじゃないの⁇」
なんて半信半疑のお客様の為にも厳しく検証しちゃいますよ〜〜(^-^)
では、マイクロスコープの使い方を確認して早速検証したいと思います!
ボタンは2つだけ!これなら使い方も簡単ですね!
覗く前にVRX3の最大の特徴をカタログで確認!
カタログ上だとタイヤ表面に無数の穴ボコが開いてますね〜
これがVRX3にしか搭載されていない最新技術「フレキシブル発泡ゴム」って事ですね!
なるほど、なるほど!( ´∀`)
検体はコチラの「VRX3」を輪切りにした物です!
タイヤトレッド面(表面)の半分を新品の状態と
もう半分は削って慣らして運転が終了した状態として検証していきます!
では、早速上側半分の新品の状態の方に
マイクロスコープを当てて見て行きます!( ´∀`)
スコープの画面を拡大して見てみましょ!
カタログの様な無数の穴は確認出来ません、、、
やっぱカタログとは違うのか⁉︎⁉︎
個人的には最初から穴だらけのコノ状態だと思ってたんですが、、
なんか全然違うぞ、、VRX3。。
では、続いて下半分の表面を少し削った方を見てみましょう!(^-^)
あっ!なんか穴ボコがいっぱいある⁉︎⁉︎
拡大して見てみましょう!
確かに穴ボコがたくさんあります!
コレが「フレキシブル発泡ゴム」ですね!!
ちゃんとカタログ通りの状態になってました!!(*^▽^*) よかったよかった!
この無数の穴が
「氷上の水膜を吸水する事で氷とタイヤが密着しシッカリ食い付く」と
言う事なんですね!!
だから、ブリヂストンの「発泡ゴム」は
さまざまな冬道に効き、さらに効きが長持ちするんですね!(*´∇`*)
でも1つ疑問が、、
新品のトレッド面には穴ボコが確認できませんでした。
装着したばかりの新品タイヤは冬道に効かないのでしょうか⁉︎
実は…
そうなんです。
新品タイヤは効かない訳ではないのですが本来の性能を発揮出来ないんです。。
慣らし走行をして一皮剥いてあげると画像で確認出来たような「発泡ゴム」が
表面に露出して来ます。
この状態こそがスタッドレスとして最大のパフォーマンスを発揮出来る状態なのです!
2シーズン目以降は通常のパフォーマンスを発揮出来ますが
新品装着予定のお客様には慣らし走行(※約500Km)も踏まえ早めの装着を
推奨させて頂いております。
※前輪タイヤと比べ後輪タイヤは減りにくい為
マイクロスコープは当店でご自由にご覧頂けますので
ぜひ、お客様の目でブリヂストンのスタッドレスの凄さを確認してみて下さい!
担当者:遠藤