多摩動物公園
小林です。
一年半ぶり位に多摩動物公園へとやってきました。
前回は時間がなくて全然見れなかったこともあり、11時前には到着しておりました。
だがしかし、その段階で近隣の駐車場は満車ばかり…スゲえな(ㆀ˘・з・˘)
今回は昆虫関係が激アツでしたよん。
まずはツチボタル(別名グローワーム)の展示。
オーストラリアの方の洞窟の中に住んでいて、暗闇で綺麗に光を放っているこの虫。
ホタルと名前がありますが全くの別種で、成虫はハエや蚊のような見た目をしているんです。
そして光るのは幼虫のみ。こんな感じで透明な粘性の高い液体を纏わせた巣を作ります。
光に誘われて寄ってきた虫がこの巣に引っかかり、幼虫の餌となるシステムなんですねえ。
でも成虫の個体も引っかかることがあるらしく、なんとも言えない世界ですね笑
お次はハキリアリ。
カブトクワガタを抜いたらトップクラスに好きなこの虫たち。
名前の通り葉を切って巣に持ち帰り、それを畑にして菌を繁殖させ、それらの菌を主食としているのです。
農業を営む虫。頭良すぎだろ……
(黒い塊が畑)
そして次に驚いた(びびった)動物はシロフクロウ。
なんとお昼ご飯のタイミングで見ることができたんですねえ……
肉食の彼らが食べるものはもちろん動物性たんぱく質。
苦手な方はスルーして下さいね。
咥えております。
しかも丸呑みなんて( ゚д゚)
餌食べてるシーンなんて初めてでした。けっこう感動。
可愛いのにワイルド。
あとは虎のベイビーちゃんが個人的に好きだった。