【30系エスティマ】タイヤ交換+バーチャルバランス+アライメント
本日作業のご紹介は30系エスティマです。
作業メニューは
タイヤ:レグノGRV 225/45R18
バーチャルバランス&センターフィット
アライメント調整です。
こちらのお客様は日記にも書きましたが、お車にかなり詳しいお客様。
期待値にお応えするためにバーチャルバランスメニューで作業させて頂きました。
タイヤ交換後はアライメントですが、これが苦戦(>_<)
まず、純正足廻りでしたがフロントのキャンバー左右差が1度…
ナックルを緩めてガタ調整。
ここまでは良かったんですが、トー調整のタイロッドが回らない(>_<)
悪戦苦闘の結果、作業者が変わると回るの法則で堀江君にバトンタッチ!!!
堀江君も苦戦しましたが、結果タイロッドが回りました\(^o^)/
交換前のタイヤが内ベリしており、測定結果も明らかな内ベリ症状。
キャンバー左右差も少なくなり、試乗しても良い感じ♪
こだわりのお客様にもご満足いただけると確信!!!
オーナー様ありがとうございましたm(_ _)m
担当者:小村
【こだわり作業】バーチャルバランス
今回は、専門店ならではのこだわり作業メニューをご紹介致します。
名付けて「バーチャルバランス」です♪
タイヤ交換時に必ず実施するバランス調整ですが、簡単に説明致しますと、タイヤ+ホイールという回転体の重さの偏りによる振動を抑制するために実施する作業です。
(ここで言うバランス調整は重さの偏りをバランスウエイトを使用し、釣り合いをとる事をさします)
新品タイヤにはメーカー出荷前に実際に軽い場所を測定した「軽点」という黄色い目印があります。
ホイールはどうかというと空気を入れるバルブ付近が重い場所とされており、実際に重たい場所が測定されているわけではありませんが、タイヤをホイールにリム組するときは、ホイールの空気を入れるバルブにタイヤの軽点を合わせるのがセオリーとされています。
タイヤの軽いところとホイールの重いところを合わせることで、よりバランスよくするといった考えです。
然しながら、セオリー通りに組んでもバランスウエイトが非常に多くなることがあり、それをバランスが悪いと言います。
タイヤを組んでバランス調整時にバランスが悪かった場合、空気を抜いてタイヤとホイールの位置関係をずらすマッチングという作業をしますが、最適にマッチングできない場合もあります。
そういったことから、リム組前にホイールだけをバランサーで仮想測定し、実際の重たい部分に目印を付け、そこにタイヤの軽点を合わせることで最適化し、バランスウエイトを最小限に抑えるバーチャルバランス(仮想バランス)をメニューとしてご提案させて頂いてます。
特にお車の使用頻度が高く、高速道路を多用されるお客様にオススメのメニューです。
どんなにバランサー上で釣り合いが取れていても、バランスウエイトが沢山ついていたらハンドルブレの原因となります。
リム組時に最適にインストールすることで、よりスムーズなドライブが可能となりますので、気になったお客様は是非お試しください。
また、バーチャルバランス以上のバランス調整方法のリアルバランスといったメニューやアブソリュートタイヤインストールといった関越練馬独自の作業メニューもございますので、追々ご紹介してまいります。
※こちらの作業は新品タイヤ組み込み時しか作業できません。
担当者:小村
【20系アルファード】カスタム①ブレーキキャリパー
20系アルファードのカスタムのご紹介です。
今回カスタムさせていただくアルファードのオーナー様は「大人っぽくかっこよくして、走りもイケてるアルファードにしたい!」というご要望です。
アルファード・ヴェルファイアの3.5Lモデルはまずもってブレーキがプア。
ブレーキシステムの変更を視野に入れてホイールを選び、乗り心地を損なわないようにしながら、首都高などでも安心してアクセルが踏めるお車に仕上げるようにサスペンションとボディ補強をご提案。
まずはメニュー①ブレーキシステムのご紹介。
今回チョイスしたのはEndlessの6POTワゴンキャリパーです。
まずはフロントのみ交換。
フィーリング次第でリアの交換をご検討いただくことになりました。
Endlessのキャリパー・ローターはボディーとベルハウジングのカラーを数種類から選択できます。
また、キャリパーのロゴを浮き文字から彫文字に変更も可能。
今回のカラーチョイスは
キャリパー:Racingアルマイト+彫文字加工(文字色RED)
ベルハウジング:シルバー
画像の通り、渋いです!!!
Racingアルマイト+彫文字REDはEndlessが実際にレースで使用しているカラーセット。
これでベルハウジングがタフラムコートだったら完璧ですが、今回は予算の都合上泣く泣くシルバーに…
肝心の効きは…
抜群です♪
選択するブレーキパッドによって効きのフィーリングは変わりますが、今回はノンアス系でダストの出づらいM-SPORTSを選択しているので、ガツンと効くのではなくマイルドなフィーリングですが、確実に制動力は向上しています。
アル・ヴェルの3.5Lにお乗りのお客様にオススメの機能パーツです。
次回ご紹介はメニュー②車高調を予定しております。
担当者:小村
【50エスティマ】タイヤホイール&車高調&アライメント&more【カスタム】
50エスティマのカスタムをご紹介します。
こちらのオーナー様は初めてミニバンをご購入されたお客様。
用途は、メインがお仕事(営業車!)でサブがゴルフ&レジャーといった目的ですが、「ファミリーカーっぽさを無くしたい!!!(オーナー様は独身)」とのことで脱ファミリーカーのお手伝いです。
今回実施したメニューは
ホイール:シャレンXF-55モノブロック 18X8.5
タイヤ:レグノGRV 225/45R18
車高調:クスコストリートZERO A
ストラットバー:クスコハイブリッド
上記にプラスで空気圧警報システムTPMS B-01とアライメント調整作業です。
タイヤはブリヂストンのミニバン専用最高峰のGRV。
サスペンションは純正形状アッパーマウント採用でクスコ至上もっとも静かな車高調ストリートZERO A。
カスタムすると軋み音がでやすいエスティマですが、ハイブリッドストラットバーで軋み音抑制!
ローダウンしてインチアップしても乗り心地を損なわず、いい感じで仕上がりました\(^o^)/
実はこちらのオーナー様は店長小村のビリヤード仲間♪
横浜からわざわざご来店頂きました。
脱ファミリーカーおめでとうございます♪
担当者:小村