廃タイヤに歴史あり!
2015年9月22日
なかなか珍しい?廃タイヤが出てきたので、ご紹介します!
先日、「日産セドリック1996年式」のタイヤを新品に交換させて頂いたのですが、その
お車に装着されていたのは、なんと新車装着タイヤ!
すなわち1996年製のタイヤ!レグノGR-03が装着されていました。
今年は2015年なので、約19年前のタイヤですね(驚)私が小学3年生頃か…
本来は5年ほどで交換されることが多い乗用車用タイヤですが、19年経過した割には状態が良く、なかなか趣のある廃タイヤでした(笑)
あまりに古いタイヤは危険なので早めに交換してくださいね!
で、その翌日。
「廃タイヤの処分をお願いします~!」とお客様がお持ちになられた廃タイヤ!
ブリヂストンRD-108STEELというタイヤです。ご自宅の車庫でずっと置いたあったそうです。
お客様にお話をお伺いしてみると、1979年ごろに購入した「マツダ カペラ」のタイヤだそうです。
…ということは、36年前のタイヤ!!(驚!)
私の両親が結婚した頃かな?(笑)
これも、車庫に置いたあったため、36年前のタイヤとは思えない程に状態が良く、あらためてブリヂストンタイヤの耐久性に驚きました。
廃タイヤは、このあと資源としてリサイクルされます。
タイヤさん、今まで長い間、お疲れ様でした~!
担当者:扇田