運行前点検(σ≧▽≦)σ
皆さん、こんにちは☀梅雨の晴れ間は五月晴れ☀今日はいい天気でした!
これからの季節、レジャーなどでお車を使う機会もグーンと増えるかと思います。
そこで、今日はお車の運行前点検をご紹介いたします!
そもそも運行前点検はちょっくら前までは法令で車を動かす前には必ず!と言う風に
義務付けられていました(p_-)河野も教習所ではそう習いましたしね…でも平成7年の
規制緩和の際、『使用者の適時判断にて実施』と言うように変更されたようですね。
その分、ドライバーの自己責任って解釈になるんですかね?ま、法令で決まってようが
決まってなかろうが、1tを越える鉄の塊を60km/h~時には100km/hオーバーで動かす
のですから、死にたくなければチョイチョイ気にするべきです(ちょっと言葉が乱暴
な気もしますが…)。
ま、高速道路にのるならば、奥さんや子供さんが靴を履いてる間に、ボンネットを
チョイと開けて、これだけは見ときましょう!1分ですよ!
写真上:ブレーキオイルの量!鉄の塊を止める重要保安部品ブレーキの要。車が動かな
くて命の危険に直結することは少ないが、止まれないのが一番危ない(>_<)
オイル量がMAXとLOWの間にあれば、とりあえずOK!
写真中段:冷却水の量。昔修業時代に、お世話になった社長が言ってました。水と油を
点検しておけば、まず最近の車は壊れない!と。リザーバーにクーラントが
なくなっていたら、クーラント補充液を補充しましょう!くれぐれも水だけ
を入れない方がいいですよ(応急対応ならOK)。クーラントにはラジエターの
錆止めが入っているので、クーラント補充液がお勧めです!
写真下段:エンジンオイルの量。前出の社長が言うところの、水と油の油の方です。
※そして、とっても重要なことをもう一つ。命に関わるタイヤの空気圧。
『そんなに減らないでしょ~?』なんて言わずに、高速運転するときは必ず点検しま
しょう!100km/hでバーストした時の怖さは、経験したものでないと分かりません!
知らない内に釘を踏んでいるかもですよ!ジワジワ空気が抜けている場合は見た目では
気付かないこともあります!現にバーストで店舗を訪れる方皆さん口をそろえて『全く
気付かなかったよ』とおしゃいますから。バーストするんじゃないかって思いながら
バーストさせた方は、ほとんどいませんからね(p_-)
ガソリンスタンドでも、タイヤ館でも、今やどこでもエア点検はできますよ!
安全なドライブは車を利用する方、全ての共通の願いです!お気を付けて安全運転を!