パンク内面修理
パンク内面修理の事例です。
タイヤとホイールをばらし穴の開いた部分をドリルのような専用工具で成形します。
修理剤を貼り付ける部分を削り凹凸を平らにします。
脱脂剤を吹き付け表面をきれいにします。
掃除機で削りカスを吸い取り貼り付け準備完了です。
接着剤を塗布します。
パンクした穴の内側から修理剤を差し込みます。
外に飛び出た部分を引っ張り修理剤を内側に貼り付けます。
こんな感じに貼り付きました。
ローラーで押し付け貼り付けを強固なものにします。
一般的にパンク修理はこれで終了なんですが当店の修理は一味違います。
やすりがけのミクロの傷跡からエア漏れしないように液体ゴムを塗ります。
色はグレーですがしばらくすると黒に変色します。
これでタイヤ内面修理完了です。
カテゴリ:◇タイヤ交換
日産セレナ タイヤ ハブ防錆施工 アライメント調整
パンク点検で来店予約を頂いたお客様でしたが
カッターの刃のようなものが刺さっており、カットの幅も広く
前回当店でタイヤをご購入いただいており、使用年数も6年目を迎える事から
タイヤ交換のご提案をし、ご購入いただきました。
お車は日産セレナです
今回交換するタイヤは プレイズ PX-RVⅡ ←詳しい商品説明はコチラ
一連のタイヤ交換を行います
窒素充填中
バランス調整
同時にハブ防錆施工を行います
まずはハブ周りと取付面をクリーニングします
防錆剤を塗布します
タイヤの取り付けはセンターフィットで取付しトルクレンチで確認します
次にアライメント調整に入ります
こちらのセレナはフロントのトー角が調整出来ます
トータルトーでマイナス0°02′ 偏摩耗が現れ始めるころです
調整は基準値に収まりましたが、タイロッドの固着があり
作業は少々難航しました
装着されているホイールはブリヂストンのエコフォルム
鍛造品でとても軽いホイールです
残念ながら現在は生産終了モデルです
タイヤ館ではコロナウイルス感染拡大防止策を講じ営業しております。
担当者:矢島