【スバル・フォレスター】タイヤ交換作業(ブリヂストン ALENZA 001)
ブリヂストンのスポーツ系タイヤブランド「POTENZA」のSUV専用タイヤ版と言ってもいいかもしれない「ALENZA 001」をスバル フォレスターに装着させていただきました。
<<作業詳細>>
車種:スバル フォレスター
タイヤ銘柄:ブリヂストン ALENZA 001(アレンザ)
タイヤサイズ:225/55R18
ブリヂストンのSUV専用タイヤ「ALENZA 001」とは、高い運動性能を発揮し、低燃費性能、ライフをも兼ね備えたSUV専用設計のオンロード用ハイパフォーマンスタイヤです。
ALENZA 001は、タイヤ骨格部分を重構造(ベルト補強材やベルト端補強材などを採用)とすることで、高剛性を保ち、高いドライ性能を実現しています。 加えてパタンについては、リブ端部の角の丸めを最適化して中央の接地性を高める「マルチラウンドブロック」を採用することでウェットグリップを向上。
また、ブロック端の角を丸め、制動時におけるエッジの巻き込み変形を制御する「チャンファリング」により制動時のフラットな接地を実現し、高い制動性能を確保しています。 なお、ウェット性能の向上については、ULTIMAT EYE™(アルティメット アイ)による制動時の接地性最適化も大きく貢献しており、全サイズにおいてウェットラベリング「b」以上を達成しています。
さらに、「ナノプロ・テック™ 」を採用したシリカ配合により、シリカ同士の擦れ合いによる発熱を低減し、ライフ性能を落とすことなく、転がり抵抗を低減しています。 またパタンには、断面途中を3次元のM字型の切れ込みに加工した「3D-M字サイプ」を採用することで、制動時のブロックの倒れこみを抑え、高い耐摩耗性を実現しています。
一般的なSUVタイヤよりやや硬めの乗り心地、少し大きめのロードノイズ、ややハンドル重めのフィーリングとなります。しかし、背の高いSUVのコーナリング時のフラツキ、車両の傾きが抑えられることで路面にしっかりタイヤが食いつき、踏ん張ることで安定して気持ちよく駆け抜けることができます。
ハブ防錆コーティング
サビはクルマにとって大敵。金属を多く使っているクルマなのでサビが原因で破損や故障、安心安全走行に支障をきたす原因になってしまうことも多いのです。
ハブ部(車両側とタイヤホイールとの結合部)のサビは、ハンドルのブレや振動を引き起こすことがあり、安定走行を損なうこともあります。
その対策として、タイヤ館安城店は、『ハブ部の防錆コーティング』をオススメしています。
ホイールのセンターキャップやカバー等の隙間から、ハブ部に雨や水が浸入して、その水が抜けきれなかったりすると、金属製のハブにサビが発生します。そのサビの影響でハンドルのブレ、振動が起こったり、固着してタイヤホイールが外れなくなったりします。
サビがひどくなる前に施工し、定期的に再施工を継続して良い状態をキープしましょう。
防錆コーティング作業工程は、タイヤホイールをクルマから外し、ハブ部に付着しているサビを削り落とし、サビの発生を抑えるコーティング剤を塗ります。タイヤホイールを付け直し完了という流れです。
タイヤを組み替えて車両に取り付ける前にハブに付着してしまった赤サビをワイヤーブラシで削り落とします。
<<Before>>
↓ サビ落とし&防錆コート完了
<<After>>
ハブの防錆コーティング・タイヤ交換・車両取付け・ナット締め付けのダブルチェックが終われば作業終了となります。
今回装着させていただきました「ブリヂストン ALENZA 」には、もうひとつ、乗り心地・静粛性の高いSUV版の「REGNO」と言われている「ALENZA LX100」というタイヤもラインナップしています。この2種類のタイヤの性能がどのように違うのかをモータージャーナリストの3人がインプレッションしている動画がありますのでこちらも是非チェックしてタイヤ選びの参考にしてください。
▼動画はこちら▼
【公式】ブリヂストン 「モータージャーナリストによるインプレッション ALENZA x 竹岡圭さん」【WEB CARTOP掲載動画】
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【公式】ブリヂストン 「モータージャーナリストによるインプレッション ALENZA x 中谷明彦さん」【WEB CARTOP掲載動画】
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【公式】ブリヂストン 「モータージャーナリストによるインプレッション ALENZA x まるも亜希子さん」【WEB CARTOP掲載動画】
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タイヤ館 安城
住所:446-0059愛知県安城市三河安城本町2-7-23
担当者:ちょう