タイヤ交換作業(ブリヂストン製 デイトンDT30) トヨタ・エスクァイア
チラシに掲載中のお手ころ価格のタイヤ『デイトンDT30』の交換をさせていただきました。
<<作業詳細>>
車種:トヨタ エスクァイア
タイヤ銘柄:ブリヂストン製 デイトンDT30
タイヤサイズ:195/65R15
【デイトンタイヤとは】
米国/欧州で展開する基本性能とコストパフォーマンスを重視したラジアルタイヤでブリヂストン専門店など限られた店舗でしか販売していません。
デイトンは元々、アメリカのオハイオ州デイトン市で1905年に創業したタイヤメーカーです。1961年にファイアストン社に買収された後、同社がブリヂストン傘下に入った事でデイトンもブリヂストングループになりました。
タイヤ館安城店で取り扱っているデイトンタイヤは全てブリヂストン製です。ブリヂストンの厳しい製品品質をパスした安心してご使用いただけるタイヤです。
デイトンタイヤの特徴は、経済性の高いタイヤ・・・お手頃な価格のタイヤです。省燃費性は低いのでエコタイヤというものではありません。ライフもやや低めです。
最近は、新車装着タイヤから
燃費性
快適性
ライフ
安定走行
などのかなり性能の良いものが標準装備されていることが多いため、それらのタイヤからデイトンタイヤに交換することによりクルマの性能を十分が発揮できなくなる場合があります。(タイヤ性能がランクダウンするため)
タイヤ館安城店では、お客様とのタイヤご相談・ご商談時にご不安のないようタイヤの性能をしっかりご説明させていただきます。
タイヤ交換作業
↓ ホイールから古いタイヤを剥がし新品タイヤを組み付けます。
↓ 新品タイヤを組み込む前に、ホイールのリム部に付着したタイヤのゴム跡を削り落とします。タイヤ跡が残っているとそこから空気漏れする可能性があるためキレイに磨き上げます。
↓ バランス調整。走行中のハンドルのブレや振動を抑える効果があります。回転させてズレを測定しズレが生じていればウェイト(鉄製の錘)で補正します。
防錆コーティング
サビはクルマにとって大敵。金属を多く使っているクルマなのでサビが原因で破損や故障、安心安全走行に支障をきたす原因になってしまうことも多いのです。
ハブ部(車両側とタイヤホイールとの結合部)のサビは、ハンドルのブレや振動を引き起こすことがあり、安定走行を損なうこともあります。
その対策として、タイヤ館安城店は、『ハブ部の防錆コーティング』をオススメしています。
ホイールのセンターキャップやカバー等の隙間から、ハブ部に雨や水が浸入して、その水が抜けきれなかったりすると、金属製のハブにサビが発生します。
そのサビの影響でハンドルのブレ、振動が起こったり、固着してタイヤホイールが外れなくなったりします。
サビがひどくなる前に施工し、定期的に再施工を継続して良い状態をキープしましょう。
防錆コーティング作業工程は、タイヤホイールをクルマから外し、ハブ部に付着しているサビを削り落とし、サビの発生を抑えるコーティング剤を塗ります。タイヤホイールを付け直し完了という流れです。
↓ 車両に取り付ける前に『ハブ部の防錆コーティング』
<<Before>>
↓ 1ヶ所ずつ丁寧に仕上げます。
↓ サビ落とし&防錆コート完了
<<After>>
最終仕上げ
タイヤワックスをタイヤのサイド部に塗ってピカピカに艶出しをし、ホイールの汚れを拭き取ったら作業完了です。
タイヤ館 安城
住所:446-0059愛知県安城市三河安城本町2-7-23
担当者:なかむら