タイヤ交換作業(ブリヂストン ネクストリー)マークXジオ
偏摩耗が激しくタイヤが偏って減り過ぎてワイヤーが露出してしまいました。偏摩耗を抑えるためアライメント調整作業もタイヤ交換と同時に実施いたしました。
<<作業詳細>>
車種:トヨタ マークXジオ(ANA10)
タイヤ銘柄:ブリヂストン ネクストリー
タイヤサイズ:225/45R18
ブリヂストンの先進技術であるナノプロ・テック™を採用し、さらに部材ごとの重量バランスを最適化することで、転がり抵抗を低減。「ウェット性能」「ドライ性能」「乗り心地」といった基本性能も確保。セダンから軽・コンパクトカーまで豊富なサイズラインアップを揃え、幅広い車種に対応する「ネクストリー」。これがブリヂストンの低燃費ベーシックタイヤです。 タイヤサイズは、13インチから18インチまで設定があります。
「この性能がスゴイ!」という突出したものはありません。が、上記のように基本性能をきっちり確保した省燃費タイヤです。
タイヤから針金が飛び出ています。これはタイヤの中にある骨格となるコードです。本来は表に露出することはありませんが、今回のように偏摩耗のように異常摩耗し、極端に減ると稀現れますが非常に危険な状態です。パンク寸前です。一気にタイヤが破裂する恐れがあります。
偏摩耗の対策としてアライメント調整作業を実施。
アライメント調整作業
タイヤの寿命を延ばしたり、走行の安定さを向上させたりする作業:「アライメント調整作業」も同時に実施させていただきました。
画像のように各4つのタイヤ・ホイールにセンサーを取り付け、タイヤの取付角度のミリ単位の数値を測ります。その数値が自動車メーカーが定める数値と比較して正常値が異常値かをチェックします。
異常値だった場合、タイヤの早期摩耗や偏摩耗、走行の安定さが欠けたりします。それを緩和するのがアライメント調整作業。異常値で調整が必要な場合は、熟練スタッフがクルマの下に潜り、最適な数値に戻す調整作業をします。
アライメントの不良は、近年増え続けている「運転支援機能」が搭載されている車両の、
自動ブレーキ
レーンキープ機能
車間距離キープ機能
自動運転機能
などのアシスト機能が正常に作動しない可能性がありますので、アライメント調整作業の重要性は近年、より高まっています。
タイヤ館安城店では、タイヤ新品交換毎のアライメント調整作業をお勧めしております。
タイヤ館 安城
住所:446-0059愛知県安城市三河安城本町2-7-23
担当者:いがらし