タイヤ交換作業(ブリヂストン ポテンザREー71RS)+ アライメント調整作業 ホンダ・シビックタイプR
擦り減ったタイヤを新品に交換させていただきました。
スポーツ新車当時からハイグリップタイヤが装着されていますのでその性能を損なわないためブリヂストンのスポーツタイヤブランド「POTENZA(ポテンザ)」の中でもストリートラジアル史上最速へのこだわりが詰まった「POTENZA REー71RS」を装着させていただきました。
<<作業詳細>>
車種:ホンダ シビックタイプR(FD2)
タイヤ銘柄:ブリヂストン POTENZA(ポテンザ)REー71RS
タイヤサイズ:225/40R18
詳細情報
サーキットで鍛え抜かれたドライグリップ
サーキット走行で想定されるタイヤと路面との接地面を見直し、車両旋回中でも最大限の接地面積を確保。更に路面に深く食い込むパタンとハイグリップポリマーを採用。
クルマとの一体感を高め、ドライバーの感性を刺激するステアリングフィール
ローアングルグルーブ、パタン配置最適化によりスポーツタイヤに相応しいハンドリング初期のレスポンスを向上。
耐摩耗性能を向上
非対称トレッドプロファイル、スリックショルダーブロック採用によりハイグリップタイヤとして高い耐摩耗性、耐久性を実現。
タイヤ交換作業
↓ ホイールから古いタイヤを剥がし新品タイヤを組み付けます。
↓ 新品タイヤを組み込む前に、ホイールのリム部に付着したタイヤのゴム跡を削り落とします。タイヤ跡が残っているとそこから空気漏れする可能性があるためキレイに磨き上げます。
↓ バランス調整。走行中のハンドルのブレや振動を抑える効果があります。回転させてズレを測定しズレが生じていればウェイト(鉄製の錘)で補正します。
防錆コーティング
サビはクルマにとって大敵。金属を多く使っているクルマなのでサビが原因で破損や故障、安心安全走行に支障をきたす原因になってしまうことも多いのです。
ハブ部(車両側とタイヤホイールとの結合部)のサビは、ハンドルのブレや振動を引き起こすことがあり、安定走行を損なうこともあります。
その対策として、タイヤ館安城店は、『ハブ部の防錆コーティング』をオススメしています。
ホイールのセンターキャップやカバー等の隙間から、ハブ部に雨や水が浸入して、その水が抜けきれなかったりすると、金属製のハブにサビが発生します。
そのサビの影響でハンドルのブレ、振動が起こったり、固着してタイヤホイールが外れなくなったりします。
サビがひどくなる前に施工し、定期的に再施工を継続して良い状態をキープしましょう。
防錆コーティング作業工程は、タイヤホイールをクルマから外し、ハブ部に付着しているサビを削り落とし、サビの発生を抑えるコーティング剤を塗ります。タイヤホイールを付け直し完了という流れです。
↓ 車両に取り付ける前に『ハブ部の防錆コーティング』
<<Before>>
↓ 1ヶ所ずつ丁寧に仕上げます。
↓ サビ落とし&防錆コート完了
<<After>>
アライメント調整作業
タイヤの寿命を延ばしたり、走行の安定さを向上させたりする作業:「アライメント調整作業」も同時に実施させていただきました。
画像のように各4つのタイヤ・ホイールにセンサーを取り付け、タイヤの取付角度のミリ単位の数値を測ります。その数値が自動車メーカーが定める数値と比較して正常値が異常値かをチェックします。
異常値だった場合、タイヤの早期摩耗や偏摩耗、走行の安定さが欠けたりします。それを緩和するのがアライメント調整作業。異常値で調整が必要な場合は、熟練スタッフがクルマの下に潜り、最適な数値に戻す調整作業をします。
アライメントの不良は、近年増え続けている「運転支援機能」が搭載されている車両の、
自動ブレーキ
レーンキープ機能
車間距離キープ機能
自動運転機能
などのアシスト機能が正常に作動しない可能性がありますので、アライメント調整作業の重要性は近年、より高まっています。
タイヤ館安城店では、タイヤ新品交換毎のアライメント調整作業をお勧めしております。
最終仕上げ
タイヤワックスをタイヤのサイド部に塗ってピカピカに艶出しをし、ホイールの汚れを拭き取ったら作業完了です。
タイヤ館 安城住所:446-0059愛知県安城市三河安城本町2-7-23
担当者:なかむら