タイヤ交換作業(ブリヂストン アレンザLX100) スズキ・エスクード
擦り減ったタイヤをお盆前に交換させていただきました。
<<作業詳細>>
車種:スズキ エスクード
タイヤ銘柄:ブリヂストン ALENZA(アレンザ) LX100
タイヤサイズ:225/65R17
「ブリヂストン ALENZA LX100」とは
プレミアムタイヤブランド「ALENZA」に“スポーツ”と“コンフォート”のラインアップを実現。
ブリヂストンは、快適性を追求したSUV専用タイヤ「ALENZA LX100」2021年に発売しました。
「ALENZA LX100」は、ブリヂストンのサイレントテクノロジーを採用し、従来品比騒音エネルギーを22%低減させています。また通常、タイヤの摩耗度に比例して大きくなるノイズにも着目し、60%摩耗時で従来品比騒音エネルギーを9%低減させています。さらにSUVに特化したトレッド部チューニングやSUV専用構造を採用することで、従来品比摩耗ライフを5%向上させ、ふらつきや乗り心地といった操安性能にも配慮しています。※1
(※1 従来品とは、「DUELER H/L850」)
「SUV版のレグノ」と言っても過言ではないほど快適性が高いタイヤです。
タイヤ交換作業
↓ ホイールから古いタイヤを剥がし新品タイヤを組み付けます。
↓ 新品タイヤを組み込む前に、ホイールのリム部に付着したタイヤのゴム跡を削り落とします。タイヤ跡が残っているとそこから空気漏れする可能性があるためキレイに磨き上げます。
↓ バランス調整。走行中のハンドルのブレや振動を抑える効果があります。回転させてズレを測定しズレが生じていればウェイト(鉄製の錘)で補正します。
防錆コーティング
サビはクルマにとって大敵。金属を多く使っているクルマなのでサビが原因で破損や故障、安心安全走行に支障をきたす原因になってしまうことも多いのです。
ハブ部(車両側とタイヤホイールとの結合部)のサビは、ハンドルのブレや振動を引き起こすことがあり、安定走行を損なうこともあります。
その対策として、タイヤ館安城店は、『ハブ部の防錆コーティング』をオススメしています。
ホイールのセンターキャップやカバー等の隙間から、ハブ部に雨や水が浸入して、その水が抜けきれなかったりすると、金属製のハブにサビが発生します。
そのサビの影響でハンドルのブレ、振動が起こったり、固着してタイヤホイールが外れなくなったりします。
サビがひどくなる前に施工し、定期的に再施工を継続して良い状態をキープしましょう。
防錆コーティング作業工程は、タイヤホイールをクルマから外し、ハブ部に付着しているサビを削り落とし、サビの発生を抑えるコーティング剤を塗ります。タイヤホイールを付け直し完了という流れです。
↓ 車両に取り付ける前に『ハブ部の防錆コーティング』
<<Before>>
↓ 1ヶ所ずつ丁寧に仕上げます。
↓ サビ落とし&防錆コート完了
<<After>>
最終仕上げ
タイヤワックスをタイヤのサイド部に塗ってピカピカに艶出しをし、ホイールの汚れを拭き取ったら作業完了です。
タイヤ館 安城
住所:446-0059愛知県安城市三河安城本町2-7-23
担当者:なかむら