サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

タイヤ交換作業(ブリヂストン エコピアNH200)+アライメント調整作業 アウディ・Q2

【アウディ Q2 タイヤ タイヤ・ホイール関連 > 4輪トータルアライメント調整】
2022年4月29日

スタッドレスタイヤから夏用タイヤへの履き替えのタイミングで夏用タイヤを4本新品に交換&タイヤ長持ちアライメント調整も実施させていただきました。

 

 

<<作業詳細>>

 

車種:アウディ Q2

タイヤサイズ:215/55R17

タイヤ銘柄:ブリヂストン ECOPIA NH200(エコピア)

近年、自動ブレーキ等の先進安全技術の搭載や性能向上によるクルマの進化に伴い、新車装着タイヤの性能が向上しています。「ECOPIA NH200」シリーズは、新車装着タイヤと同じく、クルマの性能を引き出すために進化した新しい「エコピア」です。

「ECOPIA NH200」の製品特徴は、


①ハイレベルな低燃費性能を実現
②偏摩耗を抑制し、安全性が長持ち
③車内での静粛性が向上


の3点です。

セダン・ミニバン向け「ECOPIA NH200」は、「エコテクノロジー構造」の採用により従来品対比で転がり抵抗が11%低減、「トレッド形状の最適化」、「新パターン」、「エコ効き持ちゴム」の採用により耐偏摩耗性能が23%向上しています。また、静粛性をケアした新パタンの採用により、スムーズなアスファルト面での騒音エネルギー(パタンノイズ)は13%低減しており、転がり抵抗や耐偏摩耗性能の向上だけでなく、車内の静粛性にも配慮した商品となっています。

 

 

 

 

タイヤ交換作業

↓  ホイールから古いタイヤを剥がし新品タイヤを組み付けます。

 

↓  新品タイヤを組み込む前に、ホイールのリム部に付着したタイヤの跡を削り落とします。タイヤ跡が残っているとそこから空気漏れする可能性があるためキレイに磨き上げます。

↓  バランス調整。走行中のハンドルのブレや振動を抑える効果があります。組み付けたタイヤ・ホイールをバランスを測定する機器に装着して回転させバランスのズレを測定します。計測してバランスがズレている分だけ(ウエイト)重りで補正します。

 

 

アライメント調整作業

タイヤの寿命を延ばしたり、走行の安定さを向上させたりする作業:「アライメント調整作業」も同時に実施させていただきました。

 

画像のように各4つのタイヤ・ホイールにセンサーを取り付け、タイヤの取付角度のミリ単位の数値を測ります。その数値が自動車メーカーが定める数値と比較して正常値が異常値かをチェックします。

 

異常値だった場合、タイヤの早期摩耗や偏摩耗、走行の安定さが欠けたりします。それを緩和するのがアライメント調整作業。異常値で調整が必要な場合は、熟練スタッフがクルマの下に潜り、最適な数値に戻す調整作業をします。

アライメントの不良は、近年増え続けている「運転支援機能」が搭載されている車両の、

自動ブレーキ
レーンキープ機能
車間距離キープ機能
自動運転機能

などのアシスト機能が正常に作動しない可能性がありますので、アライメント調整作業の重要性は近年、より高まっています。

 

タイヤ館安城店では、タイヤ新品交換毎のアライメント調整作業をお勧めしております。

 

 

最終仕上げ

タイヤサイド部にタイヤワックスを塗ってピカピカに艶出しをしてホイールはキレイに拭き上げをして完了です。

カテゴリ:タイヤ交換 アライメント調整 

担当者:いがらし

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