サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

タイヤ交換作業+アライメント調整作業 スバル・BRZ

【スバル BRZ タイヤ タイヤ・ホイール関連 > 4輪トータルアライメント調整】
2021年8月23日

兄弟車の「スバル・BRZ」と「トヨタ・86」、

タイヤ館安城店でタイヤ交換を数多く

作業をさせていただいておりますが、

それらの車種で人気NO.1のタイヤが、

「ブリヂストン POTENZA(ポテンザ) S007A」

 

サーキットまでは行かないも、公道において、

スポーツカーのポテンシャルを引き出し、ハンドリング良く

雨の日も晴れの日も路面にしっかりグリップし

気持ち良く走行できるタイヤです。

 

 

<<作業詳細>>

 

車種:スバル BRZ(ZC6)

タイヤサイズ:215/45R17

タイヤ銘柄:ブリヂストン POTENZA(ポテンザ)S007A

 

『ブリヂストン ポテンザS007A』とは、

クルマに求められる多種多様な性能を高次元で

バランスさせながら、ドライビングの楽しさを追求したのが

POTENZAですが、POTENZA S007Aは、ブリヂストンの

プレミアムスポーツタイヤのフラッグシップに位置づけられます。

運動性能を重視するさまざまなハイパフォーマンスカーに

新車装着タイヤとして採用され、市販用タイヤとしても世界各国で

販売されている「POTENZA S001」の後継商品です。

 

POTENZAの特徴であるドライ性能をさらに向上させ、

ウェット性能とコンフォート性能にも配慮。

愛車のハイパフォーマンスを心ゆくまで楽しみながらも、

街中から高速道路、ワインディングとさまざまな場面で快適に

移動したい方におすすめです。

 

タイヤ交換作業

↓  ホイールから古いタイヤを剥がし新品タイヤを

 組み付けます。

 

この車種のようなロープロファイルタイヤは、

タイヤの剛性が高く「ハメカエ」作業の際にはかなりのチカラと

経験でえられる「コツ」が必要なんです。

ロープロタイヤとは、ロープロファイルタイヤ

(low prifile tire)の略。

タイヤの断面形状を「プロファイル」といい、この断面を低くしたタイヤ。

つまり偏平タイヤのことです。偏平率が「55」より小さい数値が該当します。

 

↓  新品タイヤを組み込む前に、

   ホイールのリム部に付着したタイヤの跡を削り落とします。

 タイヤ跡が残っているとそこから空気漏れする可能性が

 あるためキレイに磨き上げます。

↓  バランス調整。走行中のハンドルのブレや振動を

 抑える効果があります。

 組み付けたタイヤ・ホイールをバランスを測定する機器に装着して

 回転させバランスのズレを測定します。

 

↓  計測してバランスがズレている分だけ

 (ウエイト)重りで補正します。

 貼り付ける部分の汚れを取り除いたり脱脂したりして

 剥がれないようにします。

 

 

 

↕︎  ウエイトは打ち込んだり貼ったり。ホイールの形状によって

 使い分けています。

 

アライメント調整作業

タイヤの寿命を延ばしたり、走行の安定さを

向上させたりする作業:「アライメント調整作業

も同時に実施させていただきました。

 

画像のように各4つのタイヤ・ホイールにセンサーを

取り付け、タイヤの取付角度のミリ単位の数値を

測ります。

その数値が自動車メーカーが定める数値と比較して

正常値が異常値かをチェックします。

 

異常値だった場合、タイヤの早期摩耗や偏摩耗、

走行の安定さが欠けたりします。

それを緩和するのがアライメント調整作業。

異常値で調整が必要な場合は、熟練スタッフが

クルマの下に潜り、最適な数値に戻す調整作業を

します。

また、アライメントの不良は、

近年増え続けている「運転支援機能」が

搭載されている車両の、

自動ブレーキ
レーンキープ機能
車間距離キープ機能
自動運転機能

 

などのアシスト機能が正常に作動しない

可能性がありますので、

アライメント調整作業の重要性は

近年、より高まっています。

 

タイヤ館安城店では、タイヤ新品交換毎の

アライメント調整作業をお勧めしております。

 

 

最終仕上げ

タイヤサイド部にタイヤワックスを塗って

ピカピカに艶出しをしてホイールはキレイに

拭き上げして完了です。

 

 

カテゴリ:タイヤ交換 アライメント調整 

担当者:なかむら

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