今回ご紹介させて頂くのはトヨタ　クラウンです。

 

車から走行中に異音がするという事で点検をし、

ホイールが片側だけかなり熱くなっている異常が見つかり、

ブレーキキャリパーの交換で作業を実施しました。

 

ブレーキキャリパーは、ブレーキを踏むとキャリパー内部のピストンが押し出され、

それによりブレーキパッドがローターに押し付けられることで、

制動力を発揮します。ブレーキキャリパー内部が劣化してくると、

ピストンが正常に押し出されず、ブレーキ性能に悪影響を与えてしまいます。

どれくらいで交換した方がいいかと言うと目安は、10万kmでオーバーホールです。

ブレーキを踏んだ時に違和感を感じる場合には交換が必要です。

 

車検などの定期点検でお車のブレーキの点検も必ず実施していますので、

お車のことで何か気になることがありましたら、いつでもご来店お待ちしております。

 

 

カテゴリ：メンテナンス