本日は自動車の定番整備の一つでもある、

『ドライブシャフトーブーツ交換』を実施しましたよ！！

簡単に言うと、エンジンからの回転を伝える「ドライブシャフト」という細長い棒と、

タイヤとを繋ぐ関節部分を守るためのゴムカバーを『ドライブシャフトブーツ』といいます。

人間の関節も、軟骨だったり靭帯などでつながったり守られたりしていますよね？

さらには滑液という潤滑油のような液によって、滑らかな動きができるようになっています。

写真のブーツは新品ですが、古くなってくるとブーツが裂け、中のグリス＝潤滑油が漏れ出てしまいます。

今回はブーツが破けてしまったあとの交換でしたが、まだ早期だったので、中のグリスは健在でした。

新しいブーツを取付けて、新しいグリスを充填して、ハイできあがり！！

みなさんのお車も、「ホイールの内側がグリスでべっとり汚れている！」なんてことがあったら、ドライブシャフトブーツの破れを疑ったほうが良いかもしれませんよ！

「あれ？」と思ったら、ぜひ点検にお車をお持ちください。

担当者：隅内