今回ご紹介させて頂くのはＹさん所有のジムニーです(^_^)

長～くお付き合いをさせて頂いているYさん。もう1台所有されているホンダ・NSXとともにジムニーもオイル交換などのメンテナンスをさせて頂いていましたが、この度タイヤ・ホイール交換にブレーキ周りのグレードアップを行いました！！

タイヤは185/85R16へサイズ変更。そしてホイールは、ジムニーの為の「カッコいい」ホイール、『WILD　BOAR X』を装着しました。

このホイール、デザインはシンプルな5本スポークですが、スポークがリムエンドまで伸びているためグッと大きく見えます。そしてボディカラーの黒と絶妙にマッチしているホイールカラー“レイドブラック”もポイントですね。街乗りからオフロードまで、あらゆる場面で映える、ベストマッチホイールではないでしょうか？

次にブレーキですが、ブレーキパッドとローターの同時交換です。

Yさんからご指名頂いたのは、「DIXCEL（ディクセル）」のブレーキパッド『Premium for 4WD type』と、『スリットディスクローターSD』です。・・・いかにも「効きそう」といった感じですよね！

因みにこのパッド、写真をよ～く見ると、パッド表面が何だか波打っているように見えませんか？実はこれ、パッド表面に特殊コーティングを施す事によって初期馴染みを良くさせている為だからなんです。さらに使い続けても初期制動も良好で、ダストも出にくい。本当にバランスの良いパッドです。スリット入りローターとの相乗効果で、ブレーキングもバッチリですね！

ここでもう一つご紹介。Yさんのジムニーはスプリングも替えられているんですが、スプリングが伸縮する際に異音がするとの事。リフトアップしてみるとスプリングと受け側に僅かな隙間・ズレがある模様。走行上は差し支えなさそうですが、やっぱり異音が出ると嫌なもの。そこで、スプリングと受け側の接する箇所に、音鳴き防止のサイレントラバーを巻きました。ラバーで接触箇所を保護する事で異音を防ぐというものです。これで不快な異音も解消される事でしょう。

こうして見ると、ジムニー、カッコいいですね～！！男の遊び心あふれる『相棒』と言った所でしょうか。ちなみに、初代ジムニーのキャッチコピーは「男の相棒☆ジムニー」だったとか。（なぜ☆？というツッコミは、自分の胸の中にしまっておきます）

初代から40年間の間でモデルチェンジがわずか2回というのがすごいです。時代の流れに飲み込まれてしまう車が数ある中で、長く愛され続けるというのは容易ではないはず。度重なるマイナーチェンジがメーカーサイドの熱意と苦労を物語っている気がします。自分も釣りなどが趣味だったら、こんな車を『相棒』にあちこち出掛けて見たいですね。

Yさん、これからもメンテナンスや各種用品の取り付けなど、ぜひぜひお手伝いさせてくださいね！！お待ちしています！

今回もご来店、誠にありがとうございました!!

ご協力ありがとうございます、またよろしくお願いします!!

担当者：隅内