サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

インプレッサ WRX STI (GVB) ローテンプサーモ取付♪

【スバル インプレッサ】
2017年10月27日

今回は、スバル インプレッサWRX STI に

ZERO/SPORTSのクールサーモ(ローテンプサーモ)と

クールLLCⅡ(ロングライフクーラント)の交換です♪

前回のイベントで、プローバ オーリンズをお取付させて頂いたお客様です♪

その時の日記↓

https://www.taiyakan.co.jp/shop/122hatogaya/diary/423842/ 

サーキット走行時の水温が気になっての交換です。

エンジン下。ラジエーターのロアホース側にサーモスタッドはあります。

右が純正。左がZERO/SPORTS。

では、サーモスタッドのお話です♪

 

エンジンは内燃機なので爆発の力を利用して出力を得ます。

爆発ですから非常に高温になります。

 

理想は冷やさなくても大丈夫なことなのですが、

熱膨張や焼き付きなどの問題により、冷やす必要があります。

冷やすことによりエネルギー交換が行われ出力が低下します。

 

今の車の殆どは、水冷式と言われるもので、

エンジン内部に水の通り道を作り、エンジンの熱を吸収し、

車の前についているラジエーター(熱交換器)に通し、

走行風によって冷やされ、またエンジンへと戻っていくわけです。

 

最初はエンジンを温めるためにラジエーターには循環せず、

一定の温度になると、ラジエーターを通し冷却します。

 

それの温度を管理しているのがサーモスタッドです。

温度により弁が開くことで、ラジエーターに水を流す役割を持っています。

では、ローテンプサーモとは?

サーキット走行などの高負荷時は、発生する熱量も大きくなる為、

ラジエーターに流れる温度域を下げ、早い段階から冷却水を冷やし始める

働きを持たしてあります。

 

あまりにも低い温度から開いてしまうと、燃費の悪化や、出力低下にも

繋がるのでご注意ください。

 

因みに純正の開弁温度78℃からZERO/SPORTSは71℃での開弁となっています。

この少しが効果があり、弊害の少ない温度設定と思います。

 

サーモスタッドを交換すると、冷却水(LLC)がほぼ抜けてしまうので、

一緒にクールLLCでの交換になったわけですね。

 

冷却水もLLCと言われるロングライフの物から、

冷却効果特化型で不凍効果がないものなど、色々あるので

もし選ぶ際にはご注意くださいね。

 

最後に、冷却水の通り道内の空気を抜いて終了です。

因みにここが、一番時間が掛かりましたが、

大事な工程なので時間をかける必要がありました。

 

しかし、車っていろんな部品でできてますね・・・♪

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