スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

アルミホイールのおはなし。

2019年6月22日

皆さんこんにちは!

同郷の有名人として、ちょぼらうにょぽみさんを尊敬している隅内です。

 

さて話はタイトルの通りホイールのことになります。

ちょっと堅苦しい話で恐縮ですが、国内で流通しているホイール、特にアルミホイール等の軽合金ホイールの場合、国土交通省の定める基準に合格していることが大前提となります。

その基準に合格した証として、ホイールにはこのような「JWL」という刻印があります。(トラック・バス用ホイールの場合、「JWL-T」という刻印になります。)

さらに、上記のホイールに対して、JWLおよびJWL-Tの技術基準に適合しているかどうか、公的第三社試験機関である(財)日本車両検査協会が試験を行ったものに対して「VIA」という刻印があります。

さらにさらに、上記の二重のチェックに合格したホイールに対しては、信頼と品質の証として「JAWA品質認定証」が貼付されます。

こちらにはPL保険が付保されているのでさらに安心です。

 

という事で、正規に流通するホイールは基本的にJWL規格に合格しているため、通常使用する分にはどのホイールを選んでも、安全という観点では問題はありません。

 

が、しかし!

星の数ほどあるホイールの中で、どれか一つを選ぶのはなかなか難しいもの。

 

そこで、当店では「ブリヂストンのアルミホイール」をお勧めしています!

 

 

なぜならば、↓のようにブリヂストンのホイールは上記のJWL基準を上回る試験で、耐久性・強度を確認しています。

①回転曲げ疲労試験:通常10万回転⇒ブリヂストン基準12万回転(20%増)

②半径方向負荷耐久試験(ドラム耐久):通常50万回転⇒ブリヂストン基準60万回転(20%増)

③13度衝撃試験:通常230mm⇒ブリヂストン基準255mm(10%増)

 

なんのこっちゃと思うかもしれませんが、とにかく通常の強度・耐久試験より厳しい試験をクリアしているという事なんです!

 

さらに、より安全・安心を追求する為に、

①90度衝撃試験

②ハンプ設定(タイヤのリム外れ抑制機能)

③ブリヂストン独自の基準で検査

・・・といったブリヂストン独自の厳しい試験・安全対策を実施しています。

※ブリヂストンホイールの品質について、詳しくはこちらからどうぞ!→ ブリヂストンホイールの品質基準

 

もし新しいホイールをお探しで、「何を基準にして選んだらいいか分からない」と困った際には、ぜひブリヂストン品質で選んでみてはいかがですか?

私たちタイヤ館うしく上柏田店のスタッフが、あなたのホイール選びをお手伝いします。

 

担当者:隅内