スタッフ日記 / 2024年4月12日

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

【チッソガスにしませんか?】空気圧点検が「楽」になりますよ

【タイヤ】
2024年4月12日

 

タイヤの空気圧についてのご案内です。

 

タイヤの空気って定期的に補充していますか?タイヤは風船と同じように空気だけで膨らんでいて、それだけでとても重いクルマの重量を支えています。

 

タイヤの空気圧はクルマそれぞれ異なります。クルマの重量の耐荷重の数値などに基づいて決められています。上記の通り、風船は空気が日に日に減っていき萎んで行きます。タイヤも風船よりは減っていく量は少ないものの同じように減っていきます。

 

タイヤの空気圧が規定値より少ない状態で走ってしまうと、タイヤがクルマの重量に負けてしまい、「早期摩耗」「偏摩耗」「変形」「バースト(破裂)」に繋がる可能性が高まります。『百害あって一利なし』という事です。

 

タイヤの空気圧の点検サイクルは、

“普通の空気“が注入されていると、1ヶ月に1度。

“チッソガス“が注入されていると、3ヶ月に1度。

 

クルマの空気圧は車種それぞれ異なりますのでご注意ください。規定の空気圧の数値は、クルマの取扱説明書の他、運転席ドア開閉部周辺や給油口(一部輸入車)に記載があります。

 

 

例えば、ダイハツ キャンバスの場合。運転席ドアを開けたところに白いラベルに空気圧の記載があります。

 

拡大すると。タイヤサイズが「155/65R14」で、空気圧が「240kPa」。これがこのクルマの空気圧です。

 

空気圧の単位は、以前は、「2.1キロ」や「2.5キロ」と読んでいましたが、計量法の改正に伴い、タイヤの空気圧の単位が『kgf/cm2(キログラムフォース)』から国際単位の『kPa(キロパスカル)』に変更、統一されました。

 

タイヤ館梅坪店もkPa(キロパスカル)で統一しています。

 

しかしながら、一部では従来の『kgf/cm2』も使用されており、混同してしまう間違いがあります。『kgf/cm2』の数字を100倍したものが『kPa』の値となり、例えば1.0kgf/cm2は100kPaとなります。2.5kgf/cm2の場合、250kPaとなります。と、なりますので、以前「2.5キロ」と言っていたものは、「250kPa(キロパスカル)」となります。

 

“普通の空気“が入ったタイヤで、月に1回の空気圧点検は面倒くさい...という方、是非、チッソガスに入れ替えてはいかがですか?

 

チッソガス(窒素ガス)とは?

 

窒素ガスは通常の空気と比べて、タイヤ内圧の自然低下が少ないので、タイヤ内部の圧力をより長く安定した状態に保つ働きがあります(普通に空気に比べ約3倍減りにくい)。

 

3倍空気が減りにくいという事で、空気圧点検が3ヶ月に1回でOKなのでメンテナンスが楽になります。タイヤ館ではタイヤ交換時の窒素ガスの充填をお勧めしています。

 

3ヶ月毎のチッソガスの点検は無料で点検し、空気圧が減っている場合は、無料で補充させていただきます。

 

タイヤを新品に交換される時にチッソガスを充填される方、増えてます。

 

今、装着されているタイヤのチッソガスへの入れ替え作業も受付中。

 

タイヤ館 梅坪
住所:471-0063愛知県豊田市京町5丁目1-1
電話番号: 0565-37-8882
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カテゴリ:タイヤ館梅坪店からのお知らせ 夏用タイヤ関連 オールシーズンタイヤ関連 

担当者:いとう

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