サービス事例 / 2023年2月22日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

驚異のフロント6箇所調整!!by TOYOTA PRADO

【トヨタ ランドクルーザー プラド タイヤ タイヤ・ホイール関連 > 4輪トータルアライメント調整】
2023年2月22日

#横浜市 #川崎市 #都筑区 #港北区 #高津区 #中原区 #早淵

ショックアブソーバーを交換、タイヤは、BF グッドリッチに交換 そして、、、

特にリフトアップをしているわけでは、ありませんが

乗り心地改善のため、リフレッシュをしておりました。

しかし、そうなるとショックを一度外すわけなので、お車の角度がズレます。

お車の角度がズレると

・タイヤが偏減り

・ハンドルのセンターズレ

などが起きます。

このようなことを放置しておくと、タイヤがもったいないのと、センターズレは、お車自体のセンサーの誤認をする可能性があります。

TOYOTA PRADO 150系

150系後期は、かなり人気車種になっております。

ノーマルで走行してもかっこいい

カスタムするとよりかっこいい

なにもかもかっこいい車です!!

今回は、別のお店でショックアブソーバーとタイヤを交換しての アライメント になります。

PRADOの調整箇所は、どこ???

まずは、どんなお車でも調整可能な 「トー」になります。

人間でいう、内また がに股の部分です。

タイヤの接地面に直接関わってくる部分になります。

タイロッドエンドのナットを緩め、調整します。

・タイヤの内減り、外減りに影響

・ハンドルのセンターに影響

など、アライメントの根本が「トー」になります。

続いて、「キャンバー」「キャスター」

奥の印の部分が、「キャンバー」

タイヤが八の字、逆八の字に動く部分になります。

偏心カムを表裏と緩め、調整します。

・タイヤの内減り、外減りに影響

・直進安定性やコーナリング性能に影響

など、タイヤの減りは、「トー」同様ですが

お車を乗り上での快適性にもつながります。

手前の印の部分が、「キャスター」

タイヤが前後に動く部分です。

偏心カムを表裏と緩め、調整します。

・直進安定性に影響

「キャスター」に関しては、タイヤの減りにはあまり関係がなく

お車の安定性を向上させる役割があります。

これら、「トー」「キャンバー」「キャスター」を左右で、6箇所調整

全て調整を行うと、お車の乗り味がかなり変わります。

タイヤの接地面も改善され、タイヤの性能を十分に発揮することができます。

PRADOは、フロント 6箇所ですが

スポーツカーなどは、6箇所+リアの「トー」「キャンバー」を調整可能ですので

全部で、10箇所調整になっております。

アライメントの最大調整箇所は、10箇所になっております。

うまく調整できる場合とできない場合

お車の年数によって、調整箇所のナットの固着や偏心カムの限界があり、うまく調整ができません。

こればっかりは、現状を確認しながらの作業になります。

また、今回のように、タイヤがグッドリッチのようなM/TやA/Tといった場合でもセンターで出ずらい可能性が高いため、事前にお伝えください!

カテゴリ:アライメント 

担当者:湯本

カレンダー

2023年 2
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728