BMW 4シリーズ F32 タイヤ交換&4輪アライメント調整☆
当店を初めてご利用のオーナー様☆
タイヤの劣化が気になられてご来店
くださいました。
装着タイヤは純正のポテンザS001
ランフラットタイヤでございます!
製造年は2013年・・・
10年経ったらさすがに有無を
言わさず交換時期としか言えない
ですよねぇ・・・
サイドウォールのクラックは顕著に
出てはいませんが、残り溝はおよそ
3分山・・・
トレッドはやはりクラックが出て来て
おります。
交換致しますタイヤはコチラ!
ポテンザ S007A 225/40R19 93Y XL
今回はランフラットタイヤから
通常のラジアルに変更です☆
コチラはリア
ポテンザ S007A 255/35R19 96Y XL
乗り味改善を図って、敢えてのRFT
脱却でございます‼
このサイズでRFTはやはり硬いのは
当然のこと・・・
ご満足頂けると良いのですが。
ちなみに純正RFTをラジアルに変更
する場合は保安基準上は
パンク修理キット
エアーコンプレッサー
の車載が義務付けられます。
当店にはこちらのセットも常時在庫
致しておりますよ♪
お気軽にご用命ください☆
ハイ!タイヤ交換は無事終了☆
続いて走りの最終仕上げ
4輪アライメント調整
に入って参ります!
BMWは基準値の幅が非常に狭いので
タイヤ交換時は是非ともセットで
ご検討頂くことをお勧め致します。
測定結果は御覧の通り・・・
しっかり調整致しますよ~‼
調整はリアから。
黄色で囲んだ部分は「トー」と言って
進行方向に対しての角度の調整を行う
部分です。
赤で囲んだ部分は「キャンバー」と
言って、接地角度を調整する部分です。
リアを揃えたらお次はフロントです。
黄色で囲んでるのが「タイロッド」
ロックを緩め、ネジ山が切られて
いるロッドを回転させる事で前輪
の進行方向に対する角度を調整
します。
ハイ!調整完了でございます☆
シビアなお車ですので、しっかりと
挙動の確認をいたします。
試走のフィーリングは問題無し☆
やはりランフラットからの乗り味
は明らかに改善されております!!
是非とも、次回点検にご感想を
お聴かせくださいね♪
担当者:登坂