きゅうりとなす・・・
2016年8月12日
皆様 こんにちは!
お盆休みの帰省でされてる方も沢山いらっしゃいますよね。
漠然とお盆ってなんだろう?って疑問が湧きまして調べてみました。
お盆とは
御先祖様や亡くなった方たちの霊を祀る行事。
7月15日前後で行なう地域と
8月13日から16日までの4日間が今は一般的みたいです。
13日の夕方に迎え火を焚き、御先祖様の霊を迎える。
期間中には僧侶を招きお経や飲食の供養をする。
16日の夕方に送り火を焚き、御先祖様に帰ってもらう。
一般的な流れの様です。
ところで小さい頃近所で割り箸が刺さってる
きゅうりとなすよく見かけませんでしたか?
どこからともなく現れる
きゅうりとなすが本当に怖かった記憶があります。
これも精霊馬(しょうりょううま)というお盆にまつわる物だったと
初めて知りました。
きゅうりは馬の例えで
少しでも早く迎えられるように
なすは牛の例えでお供え物を持ち帰れるように
少しでも長く居てもらいたいという願いを込めてあるそうです。
調べてる内にこんなに愛が溢れてる行事だったとは知りませんでした。
昔の方々は素敵です。
盆踊り=お祭 みたいなノリでいましたけど
こちらも大切な願いが込められたものでした。
今日は21時頃から13日未明まで
ペルセウス座流星群が見れるそうですよ。
お時間があれば
是非大切な人を思い出しながら夜空を見上げてみたらいかがですか?