手稲店かけるの毎日 / 2024年4月27日

国産・輸入車、新車・旧車問わず作業しております(^_-)-☆ 2023.08よりブログではなく、こちらに作業内容等をUPします(^^♪

ホイールのサイズの話しの後は材質です( ^o^)ノ

2024年4月27日

どうも、タイヤ館手稲店 ”僕は不在ですが、繁忙期はいつものようにやってくる!!” 育児休暇実行委員長かけるです。

表題の件

 

 

画像引用:プロドライブ

皆様、ホイールってどんな種類が思いつきますか??

一昔前までは純正ホイールは上級グレード以外は鉄板ホイールに樹脂キャップでしたが、今はほとんどアルミ合金ホイールが標準になってますよね。

また、バブルの時代には純正ホイールにも一部マグネシウム合金を使用したホイールもありました(^_^;)

マグネシウムホイールは剛性が高く軽く作れるのですが、コスト面とハブの鉄と接触する部分の電触が問題になります^^;

で、アルミ合金製がデザインとコスト面で主流となったわけですが、アルミホイールにも実は材質に種類があります。

 

まずはごく一般的な製法の

 

 

・鋳造(ちゅうぞう)ホイール(casting wheel)

これは、簡単にいうと溶かしたアルミ合金を型に流して製造する方法のホイール。

一般のアルミホイールというとこれになります。

コスト面では一番優れておりますが、重量は増す方向になります。

それとは対照的にコスト面では不利な

 

画像引用:RAYS

 

・鍛造(たんぞう)ホイール(forged wheel 

こちらは溶かしたアルミ合金に数千トンという圧力をかけて整形することによりアルミの密度が増し強度が出ることによりより薄く・細くすることが出来軽量ホイールが作れます。

写真の "レイズ ボルクレーシング G025” は、まさに鍛造じゃないと成し得ないスリムさで鋳造だったらだったら速攻で割れちゃいますね^^;

軽くて丈夫でいいことだらけなように見えますが、コストがかなり高いので価格は高めです^^;

この両者のいいとこ取り?妥協点?とした製造法が

 

 

画像引用:エンケイ

 

・フローフォーミングホイール(flow forming wheel 

メーカーにより呼び方は変わりますが、製法は一緒です。

こちらも簡単に説明すると、リム幅の細い鋳造ホイールを作ってリムの部分を加熱しながら圧力をかけてながら本来のサイズまで引き延ばします。

そうするとリムの部分だけ鍛造のような強度と薄さが実現できるのです。

ディスク鋳造・リム鍛造的なイメージになります。

FFT-R製法 - ホイールのトータルメーカー SSR|純正にはできないホイールをカタチに (rd-tanabe.com)

どの製法も一長一短ありますが、お客様の求める性能に合わせてお選びいただければ良いかと思います。

 

画像引用:SSR

 

尚、軽量ホイールは(ばね下重量が軽くなると運動性能(加速・旋回・減速)すべてにおいて向上し性能面でメリットしかないと思われますが、一つだけ人によってはデメリットと思われる部分もあります。

それは 「走行音」 です。

ホイールの裏側、リムの部分を固いものでたたくと鋳造ホイールはほとんど響きませんが、鍛造やフローフォーミングのホイールは「カーン」と結構音が響きます。

つまり、タイヤからのロードノイズがホイールによって増幅されたりする事があると言うことです。

ブリヂストンにはその辺に配慮したホイールもありますが・・・

 

 

BW25s | BRIDGESTONE WHEEL GRAFFITI (bs-awh.ne.jp)

 
静粛性に配慮した最適化デザイン
走行中に路面〜タイヤ間で発生する騒音の伝達を、ホイール各部(センター部、スポーク部、及びリム部)で抑制する方向にデザインし、プレミアムセダンに求められる静粛性をホイール側から追求した。

実際、純正ホイールも一部車種でそういったネガな部分を減らすためにあえて重く作っている車種もあるそうです。

それでもやっぱり、僕は鍛造ホイールに憧れますね(^○^)

マークXには

 

 

画像引用:プロドライブ

Prodrive Japan (prodrive-japan.com)

これ履いてみたいなぁ(*_*)

高いけど・・・。

軽い方がタイヤ交換も楽だし・・・。

ホイールも是非タイヤ館手稲にご相談ください( ^o^)ノ

 

6月いっぱいまで僕は不在ですが、他スタッフ一同お待ちしております。

年々、いろんなものの価格が上がってますが少しでも減らすなら

 

 

こちらのタイヤ館手稲のラインを追加いただくと更に500円引きになります!!

皆様、この機会に是非タイヤをゲットしましょう!

また、タイヤ交換シーズンですがご自宅で交換された方、空気圧点検や増し締めされてますか??

タイヤ館手稲では、ご自宅で交換された方のエアー点検や増し締めも行っております。

 

 

お出かけ前に空気圧点検しないと、高速走行などでバーストの原因にも!!

空気圧点検にいらしてください(^^♪

また、運悪くパンクしてしまったという場合にも

 

 

パンク点検は無料です。

修理可能か否か、修理方法はどうするかそんな判断は一般の方には難しいので僕らのところに持ってきてくださいね(^^♪

※予約作業が優先となりますので、時間がかかる場合があります。

それと、車検ももちろん

 

 

無料でお見積もりできますので、お気軽にどうぞ!!

希望の車検日があるのであれば早めにご予約をお願いいたします('ω')ノ

代車の台数が限られているのと先着順で尚且つスケジュールはタイトになりますのでご了承くださいm(_ _)m

タイヤ館 手稲
住所:006-0033北海道札幌市手稲区稲穂3条3丁目10番40号
電話番号: 011-694-0311
タイヤ点検・安全点検/タイヤ履き替え/オイル交換/その他ピット作業の予約

カテゴリ:車検・車検見積もり 作業予約・WEB予約 タイヤ交換 

担当者:かける(`・ω・´)ゞ