今ではMAZDA2になってしまったDJ系デミオさん。といっても、２０１９年まで発売されてました、まだまだ新しい車両です(。-`ω-)DW・DY・DEと続く４代目デミオです。

いつもチーターのようなつぶらな瞳をしているな、と見るたびに思います。

 

本日はタイヤ交換！

装着タイヤは…Firestone…FR690…。

ファイアストン、知ってる。ブリヂストンの子会社です。FR690、聞いたことが無い。

え？2002年製…？？19年目！？2001年とかもあるぞ…(；ﾟДﾟ)

FR690はブリヂストン子会社であるファイアストンのオールシーズンタイヤ。M＋S表記有ります。モデルとしては…スタンダード…っぽいです。

この商品は日本国内では流通しておらず、ブリヂストンアメリカで販売しているため、日本のブリヂストンでは仕入れることが出来ません。

で、後継商品がFR710らしい。…というところまでは調べてみました（笑）

 

そんな珍しいタイヤが装着されていたわけですが、車輌購入時には既に装着されていたようです。どういう経緯かは分かりませんが、何らかの理由で元々装着されていた程度の良い新車装着タイヤと交換したんでしょうか。

………(;´･ω･)………仮に現状渡しだったとしても、流石にひどいかな、って思いました。

 

溝は十分。でも約20年前のタイヤ。

 

パックリとヒビが凄いです。このままだとヒビの部分から空気が漏れたり、トレッド部分がべろりと剥がれます。危ない状態ですね(;´･ω･)

サイドウォールのヒビはそうでもないので、使い始めて一気に劣化が進んだのではないかと想像。

 

REGNO GR-XⅡ　185/65R15

タイヤが一気にグレードアップです。新車装着基準よりも”更に”乗り心地・静粛性に特化したブリヂストングレートバランス！

元々のタイヤの状態を考えると…

 

正直、かなり、性能の違いを体感できるのではないでしょうか？(｀・ω・´)

タイヤが変わると、車の性能も変わってきます。

お客様のカーライフが少しでも快適で楽しくなれば幸いですね！(∩´∀｀)∩

 

タイヤは丸くて黒いゴムだけど、車にとっては無くてはならないし、命を乗せて走ります。使用年数による経年劣化や残溝の少ない状態はやはり安全性に欠けます。

「何も起きてないから大丈夫（問題ない）」ではなく、「何も問題なく走れる状態であること」が大事ですよ！(｀・ω・´)

カテゴリ：夏タイヤ交換