スペアタイヤの点検していますか？
本日タイヤ交換させていただいた女性のお客様からこんな質問が・・・
「パンクした時につけるタイヤってどこにあるんですか？」
早速点検してみると、空気が全く入っておらずいざという時使い物になりませんでした。
テンパータイヤ（通称スペアタイヤ）はクルマのトランクや車体下に装備されており、通常のタイヤよりタイヤ幅が細く接地面積が小さい、また空気圧が2倍以上などが特徴です。
最近では軽量化やスペース効率の関係からスペアタイヤに代えて、応急修理キットを備えたクルマも増えつつあります。また、一部の高級車はパンクしても一定の距離を一定の速度で走ることができる「ランフラットタイヤ」が装備されるようになりました。
タイヤの性能が上がったことと、綺麗な舗装道路が増えたことで、パンクによるトラブルが
少なくなりつつある昨今ではありますが、それでもトラブルは起こるときには起こります。
そんな時、慌てて「どうしよう？どうしたらいいの？」とならないように普段からしっかりと準備をしておくことが大切です。
防災に対する意識と全く同じだと思います。
チェックの仕方
・まずは自分の車にスペアタイヤが装備されているのか確認する
（トランクもしくは車の下をのぞきこんで確認する。わからない場合は取説を読む）
・スペアタイヤが無い場合は応急修理キットの有無、使用方法を確認する。
・スペアタイヤが装備されている車の場合は空気圧を点検する。
・スペアタイヤと同時に交換に必要な工具（ジャッキ・レンチ・三角表示板など）を確認する。
こうしておけばいざという時に困ることはありませんね？
でも・・・
自分でやるのは面倒だ！ そんなことまでしたくない！ そんな時間がもったいない！という方は・・・
タイヤ館へ是非お車をお持ちください。 スタッフが立会い丁寧に確認＆説明いたします。
もちろん無料でやらせていただきますので遠慮なくお声掛けください。
担当者：池田
