30アルファード 足廻り交換 その③『アライメント』
その②続き。
足廻りの交換は全て終わったので、最後にアライメント測定&調整です!!
この作業はとても重要で、足廻りの部品を交換したり、車高が変わったすると、タイヤの取り付け角度が変わってしまい、真っ直ぐ走らなかったり、タイヤが偏摩耗したり、ハンドルが真っ直ぐでなくなってしまったりと、何かと問題があるので必ず実施しています。
下の写真 ↓ ↓ 、上が交換前、下が交換後になります。
ほどよくイイ感じに車高下がっていますね♪ オーナー様のご希望通りの仕上がりになったと思います。
↓ ↓フロントの写真、上が交換前、下が交換後です。
約30mmダウンです。ほぼ掲載通りのダウンですね。
黄色いショックがチラッと見えてます。社外品っぽさが出てイイ感じですね!
↓ ↓リアの写真、同じく上が交換前、下が交換後になります。
コチラは約25mmのダウンです。人や荷物が乗るともう少し下がるので、許容範囲の下がり具合といったところですね。
オーナー様にも非常にご満足をしていただけました!
次回、タイヤ交換でお待ちしております!!
当店でアルミホイールの交換やローダウンをして、愛車をドレスアップしてみませんか?
カテゴリ:サス&ショック交換
30アルファード 足廻り交換 その②『リア&オプション取付け』
その①続き。
リアは結構大変でした・・・。苦戦したので写真も少なく・・・。
ただし、コツは掴んだので反対側は時間掛からずあっさりと終了!!ww
要するに、思っている以上に『上まで上げる』これがボルトを抜くポイントですね!
はいっ。サスとショック交換完了です。
ショックは上側の止めが室内でなく外にあるので交換も楽ちん。
写っていませんが、ショック下部に14段調整の減衰力のダイヤルがあります。
車を上げないと調整が出来ないので、事前にご希望の減衰力に調整をしておきます。
ちなみに今回は『フラつきを抑えたい』というオーナー様のご要望で、CUSCOのハイブリットタワーバーとパワーブレース リヤメンバーを同時にご購入、取り付けをさせていただきました。
だいぶ奥まった位置にありますが、こちらのタワーバーは制振材採用ハイブリッドブッシュによって振動を吸収し、静音性と乗り心地を確保してくれます。(CUSCOカタログより)
パワーブレース リヤメンバーの取り付けです。
ボディ空間の大きいミニバンのボディ剛性を強化し、ねじれや不快な動きを抑えてくれます。高速での安定したドライビングも楽しめますね♪
その③へつづく・・
カテゴリ:サス&ショック交換
30アルファード 足廻り交換 その①『フロント』
今回の足廻り交換はGGH30 アルファードです。
諸事情によりタイヤサイズは若干小さいのですが、車高は下 ↓ ↓ の写真の通り。
フロントサスペンションを外していきます。
ドライブシャフトが抜けるとハメるのに多少苦労しますので、一応固定してあります。
まあ固定しておいたほうが無難ですねww
今回はKYBの『ローファースポーツ プラス』への交換となります。
リアは14段の減衰力付き。純正流用パーツはお客様のご希望により、異音防止のため全て新品へ交換をします。
2~3cm下げたいが、車高調だと下がり過ぎてしまう・・・、ダウンサスだけだと物足りない・・・、他メーカーのだと減衰力調整がない・・・という理由で、お客様との話し合いからこちらの商品に決まりました!
適合表のダウン量を見てみると【-31mm】 さて実際はどうなるか?!
フロントの取り付け前に一応エア抜きの確認。当店ではこの辺も確実に行っています。
流石、職人。いい腕っぷししてますww
ピンボケ!!撮っている私の腕が悪いですね・・・。
アッパー仮止めして、そのあと、ロアアーム固定、スタビ固定、ブレーキホースやABSハーネスを固定していきます。
その②へつづく・・
カテゴリ:サス&ショック交換