危険なタイヤ2
【タイヤ タイヤ・ホイール関連 > タイヤ・ホイール交換】
2017年8月18日
今回は先日に引き続き、危険なタイヤを紹介します。
これは当店にてタイヤ交換をされたお車に装着されていたものです。
お仕事用の車とのことでしたので車種はヒミツです。
今回最も状態が良くなかったのがこちら。
上が外側、下が内側となります。
内側に見える線はゴムを使い切ってしまい、見えてしまっている中の構造です。
もう少し走るとワイヤーが出てしまいます。
しかも横向きにあるはずの溝が無くなってしまっています。
これは非常に危険です。
ちなみにこれはそのほかのタイヤ。
下側がやはり削れて無くなってしまっていますが、その他の溝の状態はこんな感じ。
溝が無くなったタイヤは非常に滑りやすくて危険です。
今回のお車は、パンクによってこの状態が判明するという不幸中の幸いでした。
皆様の車ももしかすると、こういう状態になっているかもしれません。
お仕事の車であってもタイヤは荷物と皆様の大事な命を載せています。
月に一度のタイヤ点検を是非タイヤのプロがいるタイヤ館で!
皆様も、まずは安全第一でお願いします。
下のリンクから、画像付きの分かりやすい情報ページに飛べますので是非ご覧ください。