技術サービスブログ! / 2023年9月14日

当店での様々な作業をご紹介するコーナーです!タイヤ屋さんですがいろいろやってます!

VN型レヴォーグ、快適なタイヤへの交換作業!

【スバル レヴォーグ タイヤ タイヤ・ホイール関連 > タイヤ・ホイール交換】
2023年9月14日

今回のご紹介は、スバルのレヴォーグ(σ゚∀゚)σ

 

ボクも大好きなレヴォーグですが、VN型にモデルチェンジしてからより洗練された内外装で超カッコいいですよね~(ノ゚∀゚)ノ

 

つい最近出たばかりだと思ったら2020年から販売開始だったんですね~

そりゃタイヤが摩耗して交換に来る方もいらっしゃるわけだ(;´∀`)30歳を超えるとホントに時間の過ぎ方が尋常じゃない・・・。

白いカラーリングのおかげで迫力が増して最高なデザイン( ゚∀゚)b

 

 

タイヤ交換!

まず目に飛び込むのが、あのRAYSとの共同開発で生まれた鍛造ホイールの“STIパフォーマンスホイールセット”!! 豪華ですね~!!!(;゚д゚)

 

 

ハブ防錆!

タイヤを外したら、ハブの防錆

カップブラシで錆を取り除いて、

透明の防錆剤を塗布して完成

 

サビが原因でのタイヤホイールのブレにならないように予防ですね( ゚∀゚) お車を大事になされている方はハブがとても綺麗に保たれていますね

防錆剤を塗りながらサスペンションを眺めると、なにやら機械がくっついている・・・?電子制御サス?

そしてe-Tuneの文字・・・?

 

調べてみると、こちらは“SUBARU Active Damper e-Tune”というものでレヴォーグ STI Sportに採用されている電子制御式のZF製ダンパーのプログラムのチューニングアップデートが行われている車両ということらしいです

 

オーナー様曰く高グレードのレヴォーグということで装備も最高ですね( `^ω^)=3

 

 

装着させていただくタイヤ!

装着させていただいたのは、ブリヂストンの最上級プレミアムコンフォートタイヤの225/45R18サイズのREGNO GR‐XⅡ[レグノ ジーアールクロスツー]!! 

 

静粛性と乗り心地を重視したタイヤなので、お車の利用頻度が多い方には最適

タイヤから発生するノイズが提言されるのでドライバーのストレスを低減し、走行性能にも安定感を与えてくれるタイヤなので体への負担も低減してくれます

 

ボクも通勤距離が長いので、REGNOの快適さは手放せません(`・ω´・)ノ" ずっと愛用しています

 

 

タイヤ交換の前に、バランスウェイト外し

専用の器具を使って、

外します(ノ゚∀゚)ノ 奥の両面テープ貼り付け式のウェイトも外しました

 

このバランスウェイトを交換しないでタイヤ交換するカーショップもあるで、定期的に「新品タイヤなのに、タイヤがブレる!」とご相談をいただくことも(;´Д`)ご相談いただければバッチリ調整させていただきます

 

古いタイヤを外したら、

ホイールとタイヤの接触面に溜まった汚れを、

お掃除

ここのお掃除をしていなくて空気が漏れるという相談もありますね(;゚д゚)当店ではしっかり清掃しますのでご安心くださいっ!!

 

金属のエアバルブは緩みやすいので固定ナットをしっかりと増し締めし、

新品のバルブコア(空気の注入・排出で作動する弁)をお取り付け

 

 

そして新品のタイヤをホイールに組み込み、

空気を注入

今回は空気というより窒素ガスの注入ですね( ゚∀゚)

本来は毎月の点検が推奨されている空気圧ですが、3ヶ月に1度の点検で良いくらい抜けにくい窒素ガスを注入

 

タイヤの内圧不足はタイヤの摩耗の加速や運動性能の低下、そして燃費性能の低下などにも繋がりますのでとてもオススメです

 

ブリヂストンのタイヤならX線検査を含めてしっかり検査されて出荷されているので安心ですが、万が一の破裂の場合にそなえて防護柵の中で空気充填を行います(ノ゚∀゚)ノ 

 

 

バランス調整!

そしてバランス調整

 

タイヤとホイールは全体的に均一な重量というわけではないので、“バランスウエイト”という重りをホイールに装着することでバランスを調整します

 

これを行わないとタイヤホイールがブレながら回転するのでとても不快になってしまうんですね(;´∀`)ひどいときは車体が結構揺れます

バランサーで測定すると、ホイールの内側に15gと外側に5gの重りが必要との表記

 

外側は両面テープ式のウエイトを貼るのですが、以前のウエイトを剥がした際のテープの残骸があるとその上に貼る新ウエイトの接着が悪くなってしまいます(;´Д`)最悪は走行中に剥がれます・・・。

 

当店ではイレーサーを使用して古いテープの残骸を取り除いてからウエイトを貼っていますので安心してください( ゚∀゚)

綺麗になったホイールにウエイトを装着して測定すると・・・

内側と外側の数値がゼロになったということは、アンバランスが消えたということ

 

これで安心して車両に装着できる準備が整いました!!!ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

 

 

取り付け!

最後はトルクレンチでナットを締め付けして完成

 

トルクレンチはホイールを車体に固定するナットを“正しい力”で締め付ける工具です

 

ナットは緩すぎても締めすぎても脱輪の原因になったり、ナットが外れなくなったりしますので車両ごとに既定の締め付け力が決められています(・_・;)

 

中には強大なパワーのインパクトレンチでナットを締めこむ整備工場のせいで、ネジ山が潰れたりロックナット(盗難防止用の鍵付きナット)が変形していることもございます(;´Д`)ホント困るので勘弁してください・・・。

 

 

当店ではしっかりと車種ごとにトルクを使い分けて使用していますので安心してタイヤ交換をお任せいただければと思いますっヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ

 

 

 

今回は作業を任せていただき、ありがとうございました!!

 

 

タイヤ交換でお悩みのご相談は是非タイヤ館おゆみ野までご相談くださいっ!!

 

 

 

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カテゴリ:夏タイヤ交換 

担当者:やっち

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