安易なパンク修理は危険がいっぱい!!
2015年11月11日
みなさん、こんにちは。
今回はパンク修理後のトラブルをご紹介します。
本日、パンクのお客様がご来店しました。
お客様いわく『以前スタンドでパンク修理して貰ったんだけど、もしかしたらそれがうまくいってなくて空気が抜けるのかも』との事でした。
さっそく調べて見るとやはりパンクの再発でした。
パンク修理には2種類の方法があります。
1)タイヤとホイールをバラしてタイヤの裏側からパッチをあてる方法(確実な修理)
2)外側からゴムのスティックを差し込む方法(応急修理)
今回、再発したパンク修理方法は当然ながら2)の方でした。
2)のやり方は安価で短時間での修理が可能なのですが、あくまで緊急時の応急修理になります。
パンク修理をやってるお店の中には2)のやり方のみお店も少なくはないのです。
お客様は応急修理とは知らず『これで大丈夫』と安心してる方も少なくないのでは?
当店でもお客様の状況に応じて2)の応急修理をやる場合もありますが、お客様の安全を考慮して、しっかりタイヤの内側も確認出来る1)のやり方をオススメしております。
せっかく直ったタイヤも再発でダメにしてしまっては勿体ないですからね。
1)の修理方法では画像に載せた様なパッチを使いしっかりと修理します。
パンク修理は適切な処置を出来るお店選びが重要となるんですよ。
(山田)