サービス事例 / 2021年5月3日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

【プリウス 30】足廻り交換 カヤバ KYB

【トヨタ プリウス その他 パーツ取付 > 各種用品取付】
2021年5月3日

本日は、30系プリウスの足廻り交換の様子を

お伝えして行きたいと思います!(^-^)

お取り付けする車両はコチラのプリウスです!

それでは、早速作業を進めて行きます♪

 

①まずは・・

 フロントのカウルトップを外し、アッパーマウントへのアクセスをラクにして行きます。

 

②コチラが外れた状態です。

 ワイパーやモーターなどの補器類も外しました。

 

③コチラが運転席側と助手席側のアッパーマウントです!

 片側3つのナットを外す為にカウルを外しました。。((+_+))

 

④車両からショックを取り外します!

 ストラット式なのでショックの上下のボルト2本とスタビとブレーキホースのブラケットを外します。

 

⑤今回お取り付けする商品のご紹介です!(^-^)

 今回はカヤバのローファースポーツを取り付け致します!!

 車高調の話しも出たのですが・・車高を下げる事が目的ではなくヘタリや乗り心地が気になり

 どうにかしたい!(多少のローダウンはOK)とのご相談でした。そこで・・

 足廻り交換=車高調だけではない!と言う事でご提案させて頂きましのがコチラです♪(^^)/

 まずは、異音や乗り心地を気にせず快適に乗りたい!と言うのがお客様の第一要望でしたので

 あえて純正の形状をオススメさせて頂きました!操安性はそのままで路面への追従性を更にアップ!

 純正のゴムマウントも使用する事で気になる異音も抑制し快適な走りと乗り心地を維持!( *´艸`)

 この2点から車高調ではなく純正形状で交換する事にしました(^-^)

 

⑥コチラがフロント用のセットです。

 スプリングとショックとネジが左右1セットになっています。

 

⑦純正のアッパーマウントを外し

 新品のサス/ショックに取り付けていきます♪

 

⑧組んだショックを車両へ取り付けて行きます!

 取り付け時にはストラットのボルトの固定の仕方によって微妙なキャンバーが付いてしまうので

 左右差が出ないよう気を付けながら取り付けます!

 

⑨続いてリアの作業に移ります!

 リアはショックの付け根のボルトを外してスプリングとショックを交換して行きます。

 

⑩リアはショックとスプリングが別になってます。

 純正のブーツやバンプラバーマウントはそのまま流用します!

 

⑪外した逆の手順で取り付けて行きます!

  リアは部品点数も工程も少ないので約15分くらいで完了しました(^^)/

 

⑫左右の取り付けが終わりました!

 あとは各部のボルト&ナットを締め付け、タイヤを装着して完了です(^-^)

 

⑬装着後の画像です!

 上が装着後で下が装着前です(^-^)

 今回は少量のダウンで、走りと乗り心地を優先しましたのであまり車高の変化は

 伝わりにくいと思いますが、装着後の再点検でオーナー様は

 「以前とぜんぜん違う!コーナーが楽しくなり車体が安定しました!」と喜んで頂けました(^-^)

 

当店では、足回りのご相談や取り付けも実施しています(^-^)

お客様の使い方やイメージ・予算等に合わせて各商品からご提案させて頂きますので

ぜひ、足回りのご検討/ご相談はタイヤ館水戸河和田までお気軽にどうぞ♪

 

 

 

担当者:遠藤